じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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妻のクリスマスグッズ。写真左部分のイルミネーションは昨年12月25日のと同一。なお、私自身のクリスマス「ツリー」の写真は楽天版じぶん更新日記(12/24)に掲載した。
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【ちょっと思ったこと】
高校駅伝と有馬記念のぶっちぎり 24日(日)は、部分的ではあったが、女子第18回全国高校駅伝、男子第57回全国高校駅伝、さらに中央競馬・有馬記念の実況中継を観た。 午前中に行われた女子駅伝は、岡山県民としては興譲館高校(井原市)の連覇を期待していたところであったが残念ながら2位。ま、新谷らの主力選手が抜けたなかでは大健闘したと思う。全区にわたって常に上位をキープしたことと、第5区での前田選手の区間最高でのトラック追い抜きが光った。 いっぽう、私が学生時代に下宿していた小山中溝町周辺(北大路堀川〜紫明通〜烏丸鞍馬口)では須磨学園・小林選手が20人抜きの離れ業を見せた。この小林選手だが、翌日の新聞記事を見ると、なんでもO大学に進学されるとか。この時期に進学が決まっているということは、推薦入学による合格という意味だと思うが、まさか文学部ということはあるまいなあ。とにかくこういうスター選手がO大学を志してくれたというのは光栄である。 次に午後に行われた男子駅伝だが、うーむ、こっちの「ぶっちぎり」はちょっと考えさせられるなあ。1区では、ケニア出身?の4人の留学生選手がぶっちぎりでトップ集団を独走し、それから200メートルくらい遅れて他の日本人高校生たちが追走するという展開が最後まで続いた。国際交流の大切さは分かるとしても、これでは、優秀な外国人を留学させられるかどうかで優勝が決まってしまう。全国一をめざして頑張る高校男子の陸上選手たちの気勢をそぐことにはならないかなあ。もちろん、留学生を上回る力をつけなければ国際大会では戦えないのだろうけれど。 15時すぎからは有馬記念のディープインパクト引退レースを観た。ちなみに、私自身は競馬には全く興味が無く、競馬場に足を運んだことも無ければ馬券を買ったことも一度も無いのだが、あれだけ話題になった馬が最後にどういう走りをみせるのかということは大いに関心があった。 余談だが、スタート直前、6番のスイープトウショウという馬がゲート入りを嫌がっていて、騎手がしっぽをひっぱったり、係員が体を押したりしているの面白かった。ふつう、競馬ではまず奇数番号の馬からゲートに入り、続いて偶数番号が入ってスタートというルールになっているそうだが、この馬だけは特別扱いで、いつも真っ先にゲート入りさせるのだという。ああいう行動って、オペラント条件づけでは修正できないものだろうか。なお、今回のレースではスイープトウショウは14頭中10位に終わった。 レースのほうはディープインパクトが予想通りの「ぶっちぎり」優勝。これはもうスゴイという他はない。いま上に述べたスイープトウショウはメス馬だそうだが、ディープインパクトとのあいだに子馬が生まれたらどんな馬になるかなあ、などと勝手に想像してみたりする。名前は、「奥様は魔女」にちなんで(←スイープトウショウの祖母のサマンサトウショウ、母はタバサトウショウだそうだ)、「ダーリントウショウ」か「ダーリンインパクト」がオススメ。 |