じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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[今日の写真]
2007年1月1日の初日の出。雲の切れ目からちょっとだけ眺めることができた。



12月31日(日)

【ちょっと思ったこと】

年末年始と単なる連休の違い

 12月28日〜1月3日の一週間というのは、5月のGWやお盆休みなどと違った特別の雰囲気に満たされている。

 まずは、大掃除やお正月の準備など、みんなが同じように行動するというところが違っている。クリスマス商戦の頃にも街全体の景色は一変するが、あれは単にキラキラして賑やかなだけで、クリスチャンを除けば、人々の行動はちっとも変わっていない。

 一年中で唯一、曜日に拘束されないという大きな特徴もある。私が子どもの頃は、年末年始のスケジュールがもっとはっきりしていて、28〜29日頃に大掃除や餅つき、30日頃からがおせち料理づくり、1日は年賀状返事書き、2〜3日の午前中はラジオで駅伝実況放送を聴いたり、来客の接待があったり、というようになっていたが、我が家では殆どそれらしき行事が無い。元旦の朝もいつもどおり研究室に行ってみようかと思っているところだ。

 年末と年始のどちらが好きかと訊かれれば、私はゼッタイに年末のほうだと答えるだろう。年末のほうが、節目を控えて「これだけはやっておこう」という活気にあふれているからだ。元日になってしまうと、ああ、もう1年が残り364日に減ってしまったという空しい気分になる。




2007年はまず安全対策から

 認知症の初期症状ではあるまいが、歳をとってきたせいだろうか、ちょっとしたミスをすることが多くなってきたように思う。2006年を振り返ってみるに といった出来事のほか、会議等の開催時刻の勘違いが2件、また、Web日記の上書きミスが2回(←幸い、2回とも、バックアップファイルやGoogleのキャッシュから復活させることができた)などあり、要注意である。

 ということもあり、2007年は、小さなミスが大事故に繋がらないように万全の対策をとっていきたいと思う。

 そのためには、
  • 確認の手順をしっかり守ること
  • ミスを犯しても修復できるような態勢をととのえておくこと(←ファイルのバックアップなど)
  • 1つのことに気をとられないこと。考え事は安全な場所で。
  • 再チェックの回数を増やす。思い込みを疑ってみる。
などなど。