じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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渋滞や事故のリスクを避け、年休をとって連休明けの5月7日に岡山に戻った。写真は、寄り道をした山陰海岸の国道から眺める夕日。なおこの日の太陽は水平線に達する前にモヤの中に消えていった。 |
【思ったこと】 _70507(月)[日記]じぶん更新日記十周年(2)執筆内容の変遷 昨日の続き。今回は、十年間で日記の内容がどう変わっていったのか、考えてみたい。 もともと「じぶん更新日記」というヘンテコな日記のタイトルは ●毎日、昨日と違った自分になるように更新したいという気持 から名付けられたものであった。「更新」内容としては
このほか、開始当初は、日記猿人(現在の日記才人)絡みの話題もたくさん取り上げ、その後は日記読み日記として独立させていた時期もあった。しかし、2005年12月頃から、システム障害のためデータ収集が難しくなり、私自身が多忙になってきたこともあって、現在に至るまで執筆休止状態が続いている。なお日記才人自体も、ここ1〜2年は「新バージョンのβ版として運営」されており、実質的には「更新報告」(「日記を書いたよ」というお知らせ)と執筆者間のメッセージ交換など、一部の機能が活用されているだけになっているように思う。ま、その分、Web日記作者たちの、こぢんまりとしたコミュニティに戻りつつあるような気もするが...。 ここ4〜5年の内容で一番大きく変わった(というか、意図的に変えた)のは、家族ネタを取り上げなくなったことであろう。これは個人情報保護のために必要な措置であり、今後も方針は変わりない。但し、「フィクションの可能性があります」という前提つきで、夫婦ネタを取り上げることはあるかもしれない。Web日記は実名で書く方が良いか、ハンドルのほうが良いか、ということはしばしば議論になるところであるが、少なくとも家族ネタを取り上げようとする方は、ハンドルで通したほうが望ましいと思う。 このほか、十年も日記を書き続けていれば当然、思想や人生観も少しずつ変わってくる。「十年前に言っていたことと矛盾するではないか」などとツッコミを入れられても困る。もともとこの日記は「じぶんの更新」が目的なんだから、変わって当然。むしろ、何が原因で変わったのかを検討する資料として十年分のログを参照していただきたいと思う。 テキスト部分以外で変わったのは、大サイズの写真をたくさん載せるようになったことである。これは外部環境の変化に依るところが大きい。すなわち、
次回に続く。 |