【ちょっと思ったこと】
最近の世の中について
このところ、この日記で世の中の出来事を話題に取り上げることが少なくなったが、別段、隠遁生活を志向しているというわけでもない。新年度に入って多忙であることに加え、いろいろな出来事が多すぎて、いちいち関わっておられないという事情もある。とりあえず、無責任を承知でコメントをいくつか。
- 千葉県立八千代西高校(八千代市)で入学金を払っていない生徒2人が入学式に出られなかった。入学金未納や授業料滞納の増加は全国的な現象で、退学など厳しい処分を決めた教育委員会も少なくない。【アサヒコムより】
よくワカランのだが、入学金は納入するのが当たり前。入学金を払わなければ入学辞退を見なすべき。何らかの事情でどうしても納入できない家庭には、入学金免除、もしくは、貸与の制度を確立すればよい。
- 高齢者新医療制度:すでに古い保険証がお手もとになく、また新しい保険証もない場合でも、当面は、運転免許証などの生年月日を確認できる書類があれば、当面は従来どおり、原則1割負担で受診できるよう取りはからう【各種報道】
免許を返納する勇気
〜高齢運転者のみなさんへ〜というご案内もあるようだが、やっぱ、こういう時のためには免許証を持っていたほうが便利かも。
- 日教組会場問題:東京・港区が口頭でプリンスホテル厳重注意。ホテル側は始末書を提出。日教組への謝罪の文言はなかった。
このことについては「集会の自由は、憲法21条で保障されている基本的人権です」という声があるほか、鳩山法相が「一般論として申し上げれば、裁判を無視してそれに反する行動を取る当事者がもしいるならば、法治国家にあるまじき事態だ」と述べておられる。
これらの問題点があることは十分承知だが、それはそれとして「教育研究全国集会全体集会(全国教研)」って、ずいぶん高級なホテルで開催されるものなのね。心理学関係の学会がああいうホテルで行われることはまずあるまいなあ。宿泊費は私費負担なのだろうか。
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