じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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月齢28の月と水星。10月27日(月)早朝はよく晴れ、東の空に月齢28(27日の21時で28.2なので、おおよそ27.6)の細い月が見えていた。地球照もバッチリ。
なおその左下に明るい星があり、天文年鑑で調べたところ、水星であることが分かった。水星の近くには、おとめ座のスピカも見えていたはずだがデジカメには写っていなかった。 |
【ちょっと思ったこと】
さいきんのGoogle このWeb日記のアクセス数は毎日100〜200程度、楽天版のほうは200〜300程度であって、ごく小規模な個人サイトにすぎないのだが、その中で使った語句が、時たま、Googleの検索で上位にランクされることがある。昨日たまたま検索をしていて、けっこう、本人も知らない意外なところでリストアップされていることに驚いた。以下は2008年10月27日朝現在の例:
ま、しかし、上記のようなヘンテコな検索語でネット検索をする人は希有であろうから、そのことでアクセスが集中することはあるまい。余談だが、Googleの検索では一時期、楽天ブログのコンテンツがヒットしにくい傾向があった。これについては、楽天ブログに勝手に埋め込まれている広告が、Googleのフィルターではじかれてしまうためではないかとウワサされていた時期があったが、最近は逆によくヒットする。それもそのはず、今では、楽天ブログ自体に、楽天ののほうが勝手に埋め込んだ「Ads by Google」が付加されている。 |
【思ったこと】 _81026(日)[心理]日本心理学会第72回大会(27)認知症の生と死を考える(4) 連載の続き。 このシンポのタイトルには「生と死」というように「死」という言葉が含まれており、どういう話題になるのか大いに関心があったが、実際に言及されたのは、「認知症の死」というよりも一般的な「死」についての内容が中心であった。 その中で興味深く拝聴したのは、まず、「死」は一瞬ではなく、徐々に進行する経過であるというお話であった。例えば、医師がご臨終ですと宣言しても、聴覚機能は少し後まで残るという。「遺体」に向かって感謝の言葉を述べたり、故人の好きな音楽を流すというのは、決してムダではなさそうだ。 このほか、「死にたい」願望は、実は「生きたい」であるとか、ダーウィンがミミズの研究をしたことを引用して生き物としての視点を考えるというようなお話、英語の「life」は、命という意味のほかに「生活」という意味を含むことなど、長年医療に携わって来られた方からの重みのあるお言葉をいただいた。 次回に続く。 |