じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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黄砂の中の日の出とISSその後
昨日の日記の続報。黄砂のほうは昨日より軽減し、昨日より明るい太陽が昇った。まだまだ、東の空は全体に赤くなっていたが。 ISSとスペースシャトルに関しては、3月17日の18時55分〜19時頃にISSの鮮明な光跡を眺めることができた(写真上)。その前後にドッキング前のスペースシャトルが通過するかと思ってしばらく同じ方向を眺めていたが、18時50分から19時10分の間では、それらしき飛行体は出現しなかった。 なおこちらの予報によれば、3月18日は、見えやすい位置には光跡は現れないようだ。但し、岡山のローカル予報では、19時24分〜26分頃に、北西〜北北西の低い位置(最大仰角12度)を通ることになっている。もっとも、こちらの情報では、日本時間の2009年3月18日午前6時13分にISSへドッキングする予定となっており、この場合、18日夕刻にはすでにドッキングが完了しているため2つの飛行物体の併走は眺めることができない。 |
【ちょっと思ったこと】
郵貯・地方銀行からメガバンクへ 現在、郵貯、地方銀行、大手銀行の口座を持っているが、某大手銀行からのメルマガで、コンビニATMの時間外手数料無料や振込手数料無料の条件が来月以降(一部は再来月以降)、大幅に緩和されるとのお知らせをいただいた。 この大手銀行の場合、従来は、「クレジットカード)でのお買い物、もしくは、貯金の合計残高が50万円以上」などのうち1つを満たすことが条件となっていたが、来月以降は、「合計残高10万円以上」でも優遇を受けられるとのことであった。このほか、月末合計残高が50万円以上の場合、他行宛の振込手数料を月間3回まで無料になるという優遇もまもなく開始されるらしい。 郵便局や地方銀行支店は私の住んでいる近くにもあるが、徒歩では少々時間がかかる。また大学構内のATMは、昼休みや夕刻には行列ができていて待たされることが多かった。 いっぽう大手銀行の支店は、岡山駅近くに1カ所しか無い反面、近くのコンビニATMをいつでも利用できるというメリットがあった。今回、優遇条件が緩和されるとなれば、ますます、そちらのほうにシフトしていくことになりそう。 大手銀行の便利なところは、日本国内どこを旅行しても、コンビニATMから手数料無料で簡単にお金を引き出せることである。もちろん、郵便局も全国いたるところにあるのだが、コンビニに比べると場所が分かりにくい。また、駐車場が無いところも多く、車で旅行している時には不便である。地方銀行は、何かのローンを利用する場合はお世話になるのだろうが、単に預金するだけという場合はあまりメリットを感じない。 「サンデー」、「マガジン」50年 各種報道によれば、「週刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年マガジン」(講談社)が3月17日にそれぞれ創刊50年を迎えた。これを記念した「大同窓会」が東京・内幸町の帝国ホテルで開かれたという。 このことで思ったが、マンガというのは私にとっては古文書のようなものであり、ここ20年以上、週刊誌のたぐいは全く読んだことがない。いちばん最近目にしたのは、『三丁目の夕日 映画化特別編』(西岸良平)であったと思う。 マンガの発行部数は最盛期に比べるとかなり減っているという。そう言えば、かつては電車の中や駅ホームでマンガを読む人が多かったが、最近は携帯メイルばかりという印象がある。ま、携帯画面で読めるマンガというのもあるので、印刷体以外では人気を保っているのかもしれないが。 |