じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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2009年版・岡山大学構内でお花見(85)サザンカとケヤキの黄葉が楽しめる小径 岡大構内・座主川沿いの小径にはサザンカの花がたくさん咲いている。花自体は12月以降も咲き続けるが、ケヤキの黄葉とセットで楽しめるのは今の時期に限られている。 |
【ちょっと思ったこと】
NHK地デジと衛星放送の類似ネタ 帰省や旅行に出かけない時は、土日祝日であっても研究室で過ごすことの多い私であるが、11月21日(土)〜23日(月)の三連休は大学祭開催で大学構内が騒々しく、しかも生協食堂が閉店になっているため、もっぱら自宅でダビングしてあったDVDなどを観たり、室内整理などをして過ごす日々となっている(←3日間のうち1日は、近くの山と温泉施設に出かける予定ではあるが)。 さて、テレビの番組表やネット情報を見ていてふと思ったのだが、最近、NHKの番組では、地デジと衛星放送で全く同一の番組が放送されることに加えて、同じ時に取材した映像を編集しなおして別の番組として放送されることが多いように思える。しかもやたらと再放送が多い。 私の好きな番組に関して言えば、まず、「日本の名峰」というのがある。これは「週刊 日本の名峰」というのと「絶景 日本の名峰」という2種類があって、NHK教育とBS-hiで放送されている。最初は、「週刊」と「絶景」の両方を録画予約していたが、「絶景」というのはわずか5分に縮めただけのものであって、映像は「週刊」と完全に一致しているように思える。また、11月下旬以降の放送内容は、以前に放送された山ばかりとなっているように思える。 時たま面白いネタを扱う深夜番組に「ワンダー×ワンダー」というのがある。10月18日の日記でその中の1つの絶叫マシンの快感を取り上げたところであったが、その後、ハイビジョン(オンデマンド視聴可能)で「世界絶叫マシン紀行〜スリルのかなたに快感があった」という類似番組が放送された。どうやら、同じ時に取材された映像が重複して使われた模様である。 少し前には、リーマン予想に関する番組がNHK総合で放送されたが、このタイトルは、 魔性の難問〜リーマン予想・天才たちの闘い〜 となっていた。いっぽう、11月21日夜にはハイビジョン(オンデマンド視聴可)で、 ハイビジョン特集▽素数の魔力に囚われた人々〜リーマン予想天才たちの150年の闘い という別タイトルの番組が放送されている。放送時間が前者では49分、後者は90分となっているので、後者のほうでは別の話題が付加されているものと思うが、主要部分はかなり重複しているのではないだろうか。 このほか、最近私が熱中している「熱中人」関連番組も、BS版と総合テレビ版(←15分版)に分かれていて、15分版のほうが少し古いようだ。 ちなみに私の自宅には衛星放送受信の設備は無く、衛星放送番組を観るのは、妻の実家もしくはオンデマンド経由ということになる。オンデマンドは有料であるからして、NHK総合で放送された番組と映像の重複が多い「類似ネタ番組」はガッカリしてしまう。また、再放送が多いので、わざわざカネを払って観なくてもそのうち再放送されるに違いないという気にもなる。なおこちらの記事にもあるように、NHKオンデマンドは「大変苦戦している」状況にあるようだ。 |