じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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2010年版・岡山大学構内でお花見(19)ヴィーナスの頭上を白い蝶が乱舞する風景(昼編)

3月22日の楽天版に表記のタイトルの写真を掲載した。本日26日、たまたまこの付近を通りかかり、昼間の風景を撮ることができた。なお、ここにある白い花はコブシではなくてタムシバである可能性が高い。

3/27追記]3月26日の夕食後の散歩時に再度観察したところ、花の裏側に葉っぱがついていることが確認できた。タムシバはそのような葉が無いはずなので、ここに咲いている花はコブシであると推測される。


3月26日(金)



【小さな話題】

年度内の仕事納め/定年退職

 来週は休みをとっているので、平成21年度(2009年度)の出勤日は本日26日が最終。1月から始まり12月で終わる暦に当てはめれば本日が「仕事納め」ということになる。じっさい、学年に合わせて年度単位で仕事をしているので、12月下旬よりは、3月下旬のほうが「納める」という感覚がピッタリだ。

 同じ職場の事務職員の方々の中には、この3月末で定年退職となられる方が少なくとも3名おられた。また、配置換えもすでに決定されているようだ。少し早いが、いつもお世話になっている方々にはこちらから出向いて挨拶させていただいた。

 定年を迎える事務職員の方は私よりもずいぶんと年上であるように見えるが、実際は60歳になって最初の3月31日を迎える人たちばかりである。私は現在57歳だから、年の差はわずか3歳にすぎない。

 もっともかつては55歳定年という時代もあった。ならば私もすでに定年か。

 ところで、ネットで検索したところ、最近は、公務員の定年を65歳に延長する方針が出されているそうだ。但し、総人件費の増大が懸念されるため、60歳以上の給与水準を抑制する方法が検討されており、また、審議官級以上の幹部ポストに就くのは60歳までとする「役職定年制」も導入されるらしい。これを大学教員に当てはめると、学部長や委員長などはすべて60歳までというルールが可能になる。それはそれで結構だが、給与水準抑制が顕著になるとたまったものではないなあ。もっとも私が受け取る給料の額は、年々減少傾向にある。これでも「勤務成績優良な教員」に指定されているはずなんだが、種々の抑制策のせいで、よほどのことがないと昇給にはならないようだ。