じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
【小さな話題】 ノートパソコンの設定で手間取る 4月11日は日曜日であったが、12日締め切りの紀要論文執筆と授業準備のため一日中研究室に籠もった。昨年度末にすべての演習室にプロジェクタが完備されたので、念のためノートパソコンの接続を試みたがけっこう手間取った。 まず、プロジェクタに繋いでみたが、画面が幾分暗く、黄色っぽい画面になってしまった。パソコン側の設定なのか、プロジェクタの設定なのか分からずいろいろ試してみたが、鮮明な画面になったかと思うと、数秒後に元に戻ったりする。どうやら、プロジェクタ側に接触不良がある模様だ。その証拠に別の演習室のプロジェクタでは問題なく鮮明に映った。 次の問題は、液晶とプロジェクタの両方の画面を同時に表示できなかったこと。これはファンクションキーで切り替えできるはずで、実際、外付けの液晶モニタでは同時表示ができたのに、同じ操作をやってもプロジェクタではうまく映らない。しかし液晶off、プロジェクタのみonという設定はうまくいく。プロジェクタ側が映像信号を認識しないわけではなさそうだし、けっきょく原因不明のまま持ち越しに。 キルギス、遙か彼方へ 昨年の夏休みは当初、 ●中国・ウルムチ→セリム湖→伊寧→カザフスタン・アルマトイ→キルギス・ビシケク→イシククル(湖)→トルガルト峠越え→カシュガル(カラクリ湖)→ウルムチ(天池) というツアーに申し込んでおり、申込金もちゃんと払っていた。ところが、その後、ウルムチ市内で騒動があり、合わせて、カザフスタンやキルギスとの国境も閉鎖されてしまったため、イシククルを訪れる機会を逸してしまった(2009年7月10日の日記参照)。 今年こそはと思っていたところ、今度は、野党支持者らのデモと治安部隊との衝突によりバキエフ大統領が失脚し、野党勢力が治安機関を掌握したと発表、政権が事実上崩壊したという。これでまた当分の間、この地域を訪れるチャンスが無くなってしまった。さらに、外務省・海外安全ホームページによれば、中国の新疆ウイグル自治区やチベット方面にも
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