じぶん更新日記

1997年5月6日開設
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2010年版・岡山大学構内でお花見(32)春らしい風景

 早朝、農学部販売所前(正式名称は、岡山大学農学部附属山陽圏フィールド科学センター販売所)の花壇から半田山を眺めたところ。


4月17日(土)

【思ったこと】
_a0417(土)[一般]「長谷川式岡大マップ」と「オリジナルキャンパスガイド」を作る

 今年度の1年生向け授業の一環として、再来週にキャンパス巡りを予定している。こちらのニュースにあるように、キャンパスガイド『岡山大学を歩く』が公刊されたが、毎日早朝と夕食後にキャンパス内を散歩している私から見れば、あの本程度ではまだまだ物足りない。そこで、これを機会に、オリジナルのキャンパスガイドサイトを作ってみることにした。

 さて、キャンパスガイドを作るにあたってまず思案したのは、それぞれのスポットの位置をどうやって簡潔に伝えるかということであった。例えば「図書館裏」とか「文学部西側」などと言っても、その場所を知らない人には探すことができない。もっと、分かりやすい方法は無いものかといろいろ考えたあげく、リンク先にもあるような「長谷川式岡大マップ」を完成した。リンク先にも記したように、ここでは
  • 岡大西門交差点の中心を原点とし、南北100メートルごとに区切ったマス目ごとに、東西南北の番号をつけた。
  • 岡大・東西通りより北側のブロックは、北1、北2、...、南は、南1、南2、...とする。
  • 岡大・南北通りより東側は、東1、東2、....、西側は、西1、西2、...というように番号をつける。
  • 札幌市の碁盤の目の街区の呼び方にならって、「北2東2」、「南3西2」というように南北を先に、東西を後にして呼ぶ。例えば岡大本部入口は「南1西1」、文学部は「北2西2」となる。
こうすれば、岡大・津島キャンパスのどこの地点でも、例えば「北2西2」というように4文字で示すことができるので便利になるはずだ。

 上記で、岡大西門の交差点の中心を原点としたのは、西門は「西」という名前がついているものの時計台前の通りであり、じっさい、公式サイトにもあるように、通称・東西通りと南北通りを境界にして、「津島北キャンパス」、「津島東キャンパス」、「津島西キャンパス」というように分けて表示することが通例となっているためであった。

 次に、オリジナルのキャンパスガイドを作り始めたが、これはまだまだ未完成。とりあえず、岡大の珍風景をリストアップしたが、まだ位置情報はつけていない。ヒマをみて少しずつ完成していく予定である。