【小さな話題】
1年の半分が終わってしまった
2006年7月2日の日記に記したように、
平年365日の半分は182.5日。1月から6月までの日数は、31+28+31+30+31+30=181日なので、平年の折り返し点は、7月2日の正午ということになる。
ということで、2010年もあっという間に半分が終わってしまった。
この話題は数年に一度ほど取り上げているが、最近はますます歳をとったことを実感している。
- 老眼は「2.5」のあたりでとりあえず悪化が止まっている状態のようだが、とにかく、切符の文字もスーパーのレシートも、何かを書き込むための書類も、文字が殆ど読み取れないのが困る。前にも書いたが、山登りの最中で老眼鏡を紛失してしまったとすると、地図やガイドブックが全く読み取れなくなり、遭難してしまう恐れがあるから怖いものだ。
- 以前は数列などのデジタルな記憶には相当の自信があったのだが、最近は、しばしば数字を取り違える。あるいは思い出せないということが多く、メモなしではやっていけなくなった。
- いろいろな約束や予定が重なると、何かの拍子にその一部が抜け落ちてしまう。そのこともあり、人と会う約束はできるだけ避けるようにしている。
- 身の回りの物をなかなか片付けなくなった。そのまま積み重ねているうちに、いざ必要となった時に取り出せなくなって困ることがしばしば。
- パソコンに向かって作業を開始した時に、ネットニュースなどに気をとられて、それらを閲覧しているうちに、何のためにブラウザを起動したのか忘れてしまう。
- 14時〜15時前後に、突然眠くなる。この時間帯に規則的に昼寝をすればもっと生産的な生活ができるはずなのだが、授業や会議などの時間とも重なっていて、勝手に休むわけにはいかない。
- とにかく仕事が遅くなった。
7月に入ると毎年、職員定期健診に備えて泥縄の「体脂肪・体重減少作戦」を展開するのだが、雨続きだと山登りにいくわけにもいかない。今年の定期健診は8月3日となっているので、それに向けて、体重63kg以下を目ざしたいと思っている。
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