じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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歯山大学か? 函山大学か?

 新幹線などから見えるはずの「岡山大学」という電光看板4文字のうち、「岡」を構成する「冂」部分が2週間ほど前から消灯している。ざっと検索した限りでは「岡」から「冂」を取り除いた漢字は存在しないようであるが、遠くから見ると、「歯山」か「函山」のように見えてしまう。

 なおこの「岡」の文字は、半年ほど前に「冂」の内側部分が消灯し、「冂山大学」になってしまったことがあった【写真下に再掲】。2月16日の日記に関連記事あり。


7月20日(火)



【小さな話題】

今年の健康診断対策

 例年、7月下旬から8月にかけて職員の健康診断や胃検診が実施される。まず、7月21日(水)にはバリウム検診があり、この猛暑の中、20日の夜から絶飲絶食を強いられていて結構キツイ。

 ちなみに、昨年のバリウム検診では「胃潰瘍の疑い」という判定が出たため、その後胃カメラで精密検査をすることになった。最近の胃カメラは鼻から細い管を入れる方式となっており、検査を受けながらモニターに映し出された胃の内部(十二指腸まで到達)を自分自身で確かめることができるので安心である。結果的に、どこにも胃潰瘍らしき痕跡は存在せず、バリウム検診は全くの誤判定であることが判明した。ま、「異状無し」ということなので腹が立つこともないが、「胃潰瘍の疑い」などという偽の宣告を受けただけで、胃潰瘍どころか胃がんになってしまいそうな気分になる。今回はどうなるだろうか?

 では、バリウム検診を受けずにいきなり胃カメラで診てもらえばよいのではないかということになるが、保険診療の規程上、単に「昨年、バリウム検診で要精密検査となったので、毎年定期的に診てくれませんか?」というだけでは保険の適用を受けられないらしい。裏技として「最近胃の調子がおかしい」、「胃痛がひどい」といった仮病を使えば保険診療になるらしいが、正直者の私にはそんな演技はできない。

 さて、バリウム検診の10日ほど後には、私自身にとっての最大の健康増進イベントである職員定期健診が待ち構えている。毎年、この健診の1カ月前あたりから、近隣の山に登ったりして体重・体脂肪削減につとめ、さらに健診の前日は断食をするなどして、少しでも目標数値に近づくように努力しているのだが、今年は忙しいこともあって、土日に山登りに出かけるヒマが殆どない。今年の目標は、体重63kg以下、体脂肪は正常範囲以下をめざそうと思っているが、実は最近、体重すら測っていない。