じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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陰暦最初の三日月。2月5日(土)は、陰暦の正月3日あたるが、18時30分すぎ、西の空に月齢2.2の細い月がかなり高い仰角で見えていた。月齢2の月というのは空のもっと低い位置でしか見えないと思っていたのでちょっと意外であった。 なおウィキペディアにも記されているように、
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【思ったこと】 _b0205(土)民放番組を殆ど視ない理由/パチンコメーカーのCMの疑問 昨日の日記で、この1ヶ月の間に録画・視聴した番組の中で印象に残ったものをメモしたが、その大部分はNHKの番組であった。じっさいのところ、私は、民放の番組は殆ど視ない。例外的によく視ているのは
私が民放番組を好まない理由は、
このうちの3.であるが、私が特に嫌いで、視ているうちにムカムカして怒鳴りたくなるのが、テレビショッピング番組である。素人っぽい人が、その商品を購入した「体験談」を語るスタイルが多いようだが、私には、登場する素人は、皆、お金をもらうために「使って良かった」という大嘘をついているに過ぎないとしか思えない。そういうCMが画面に現れるたびに、私は、「このウソツキめ!」、「くだらない」、「誰がそんなもの買うものか」と罵り、チャンネルを切り替えてしまう。であるからして、少なくとも私にとっては、この手のCMは商品を嫌いにさせるための宣伝であって、全くの逆効果にすぎない。もっとも、私自身は、もともと「健康食品、ダイエット商品、日用品といった定番のものから化粧品、装飾品、音楽CD、学習用品、スポーツ用品」には全く関心が無く、そういうCMが流れても流れなくても購入することは一切ないので、私自身がCMを罵ったからといって売れ行きが落ちることはあるまいとは思う。 そのほか、あまり歓迎しないのは、大手の宗教団体がスポンサーになっている番組がいくつかあること。宗教法人であるなら、堂々と真正面から教義を主張すればよいのにと思う。 上にも述べたように、私が毎朝視ている唯一の民放番組はモーサテであるが、その中でクビをかしげたくなるのが、沢口靖子が登場するパチンコメーカーのCMである。モーサテという番組は、私のような物好きを除けば、おおむね、ビジネスマンや投資家が視聴者の大半を占めるものと思われる。しかし、このCMが流れたからといって、当該企業への投資が増えるとは思われない。視聴者の中にはパチンコ好きの方もおられるとは思うが、普通、パチンコというのは店で選ぶものであって、店内のマシンがどこのメーカー製であるかというのはどうでもよいことのように思われる。余談だが、私がパチンコを趣味としていたのは大学・大学院生であった1971年から1980年頃までであって、それ以来30年、パチンコ屋の店に入ったことは一度も無くなった。当該CMの中に「フィー○ー誕生30年」というのがあるが、私自身にとってはまさに「パチンコ離脱30年」。やっぱ、パチンコは、玉を1個1個穴に入れて、親指の微妙な力加減でバネをはじくのがエエなあ。 |