じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
【思ったこと】 _b0914(水)日本行動分析学会第29回年次大会(1)参加計画 日本心理学会第75回大会の翌日9月18日からは、早稲田大学戸山キャンパスで2日間にわたり日本行動分析学会第29回年次大会が開催される。日本心理学会と異なり、こちらのほうは、同じ時間帯に開催されるシンポやワークショップはせいぜい2つ程度であり、どれに出席するかといった選択の余地は殆どない。 第一日目(9月18日)はポスター発表に続いて、 11:00-13:00 【大会企画シンポジウム】行動分析学のさらなる発展のために:さまざまな介入場面から考えられること 14:00〜ヒューマノイド研究所見学ツアー さらに、15:30〜17:30まで 【招待講演】Richard W. Malott (Western Michigan University) Dream Chasers が行われる。 マロット先生の講演は何度か拝聴したことがあるが、いずれも、BGつきのスライドショーであって、先生御自身は、聴衆には背中を向けて、黙ったままノートパソコンを操作するだけであった。マロット先生の講演は、この学会の翌日の行動数理研究会でも予定されているが、はたして、生のお声によるスピーチが行われるのか、それとも従来通りのスライドショーになるのか、興味津々である。 第二日目(9月19日)は、並行企画が多いが、いちばん最後の16時からのセッションは 【自主企画シンポジウムII】許可の随伴性・阻止の随伴性・ルール支配行動:青年・成人臨床事例からの再考 (吉野俊彦・吉野智富美・松本明生・長谷川芳典・大河内浩人) となっていて、指定討論者を仰せつかっているため必ず出席しなければならない。 ということで、そろそろ東京に向けて出発する。 |