謹賀新年じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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妻の実家のある北九州滞在中も、運動不足にならぬよう毎日、コースを変えて散歩しているが、岡山大周辺に比べると廃屋の多いことに気づく。写真にある4軒はいずれも、私の記憶している限りでは、少なくとも10数年前から放置されたままになっている。かつては家族の営みがあり、賑やかな語らいがあったのではないかと推測される。 |
【小さな話題】 正月に視た番組:箱根駅伝/エベレストを撮る/激走モンブラン/コロンビア白熱教室 1月2日は、恒例の箱根駅伝往路の中継があった。往路最後の5区山登り区間では、東洋大・柏原竜二選手が登場するということで、家族・親戚全員がそろってテレビの前に釘付けになった。放送時間終了には間に合わなかったが、体調をくずしていた東京農大の選手が完走できたという情報を後で聞きホットする。 夜は、私一人だけ、 NHKスペシャル エベレスト 〜世界最高峰を撮る〜 を視た。この番組は岡山の自宅のほうでも録画予約してあるが、妻の実家の薄型テレビは42インチもあって(我が家は32インチ)、自分自身が登頂に挑んでいるかのような迫力のある映像が見られて良かった。若干疑問に思ったのは、大型の高画質ハイビジョンカメラを頂上まで持ち上げる意味があるのかどうかということ。関係者の命がけのご努力には感服するが、頂上からの風景というのは、基本的には静止画像であって、360°カメラを回しても、スチールカメラでパノラマ写真を撮ってつなぎ合わせても、迫力は変わらないように思う。動画として価値があるのは、登っている途中や珍しい気象現象などであろうが、カメラマンも登頂者の一人として同じ苦労をしており危険に直面しているわけだから制約は多いのではないかと思われる、 もう1つ、1月3日朝には、 激走モンブラン!2011「あの、夢の頂へ」「はるかなる、170キロ」 の前半(sideA)を視た。そのあとは、駅伝復路を視ながらこの日記の執筆。ということで、山登りと競走ばかりを視ている私であった。 なお、これとは別に、DVDにダビングして岡山から持ってきた、 コロンビア白熱教室 を再生し、メモをとっている。NHKの白熱教室シリーズ(国内外)はほぼ毎回録画しているのだが、なかなか視る機会が無かった。その中でもこのコロンビア白熱教室では、心理学の実験・調査研究がしばしば引用されていて大いに参考になる。いずれ、この日記にメモ・感想を記す予定。 |