じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 月曜日の昼前に岡大・本部棟6階で会議があった。写真は帰りがけにバルコニーからパノラマモードで撮影した紅葉風景。


2014年10月27日(月)



【小さな話題】

ペーパーレス会議、初体験

 10月23日に記した「ペーパーレス会議」に初めて参加した。但し、今回は試行ということなので、紙媒体の資料も配付されており、ノートパソコン(またはタブレット)を持参しなかった委員もおられた。

 私自身は、タブレット端末(Windows8.1)を持参したが、無線LAN経由での資料取り込みも特に問題なく、閲覧も容易であった。

 若干気になったのは、何人かの委員が、電源アダプターを繋ごうとしてコンセントを探しておられたことである。各テーブルにはコンセントがあるのだが、配線の用意がなされていなかったため供給はできない状態となっていた。ま、通常数時間程度の会議であればバッテリーだけで十分であるが、たまたま充電を忘れてきたり、相当古いノートパソコンであると、会議の途中で使えなくなる恐れがある。

 あと、無線LAN経由で資料を閲覧する際にはパスワードが設定されているが、いったん取り込んだPDFファイル自体には自由に開ける状態となっていた。今回は該当する文書はなかったが、何らかの機密資料を提示する場合には、スクリーン提示のみにするか、開封の際にさらにパスワードを設定するなどの配慮が必要と思われた。




肉眼黒点、かろうじて見える

 アストロアーツ10月24日ニュースで、巨大黒点が出現していることを知った。このところ曇りや雨の日が多くなかなか見るチャンスが無かったが、27日午後、金星・太陽面通過こちらに関連記事あり】の時に使用した日食観察用双眼鏡で眺めたところ、かろうじて、辺縁の黒点を肉眼サイズで眺めることができた。しかし、日没時に再び観察した時にはどこにあるのか分かりにくくなっていた。太陽が自転しているため、これからあとは太陽の裏側に移動してしまうが、消滅していなければ、20日後に再び見えるかもしれない。

 なお、肉眼黒点というのは、拡大しなくても見えるサイズの巨大黒点という意味であって、日中に直に肉眼で太陽を見た時に見える黒点という意味ではない。肉眼で太陽を見ると確実に目を傷めるので絶対にやめてほしい。