じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 4月の歩数と先週の昼食メニュー。↓の記事参照。なお、左上の図中の「しっかり歩数」は、こちらによれば、
有酸素運動をおこなうためには、10分以上継続した運動が必要であり、 ウェルネスリンク対応歩数計(HJ-205IT)では、10分以上継続して歩行した状態の歩行を 「しっかり歩数」としています。
※10分を超えた連続歩行の途中で1分以内の休息は、「継続したもの」としています
と定義されているようだが、なぜ48歩しか記録されていないのか、また、なぜ4月19日のみ歩数が記録されたのかは謎である。


2015年04月26日(日)



【思ったこと】

毎日1万歩継続の理由

 このところ、毎日1万歩達成の習慣が身についてきた。↑のグラフが示すように、4月16日以降は11日連続となっており、4月の平均歩数は8968歩まで増加した。このまま月末まで1万歩を継続すれば、とりあえず当面の9000歩は達成できる見込みである。

 健康ポイントの付与基準は、74歳までの場合、
  • 9000歩以上で300ポイント
  • 12000歩以上で800ポイント
となっていて、まだまだ不足気味であるが、今回の場合は別途、「ベースライン歩数より3000歩以上増加の場合は500ポイント」という得点があり、9000歩以上を達成すると、一時的なご褒美として800ポイントがもらえるという特典がある。

 このほか、
  • 3カ月後のBMIが18.5〜23.0の範囲、もしくはベースラインからのBMI減少(1.0〜)に応じて300〜1000ポイント【但し65歳以上は筋肉率で評価】
となっており、基準範囲の達成はまだまだ困難ではあるが減少に伴うポイントが貰える可能性が出てきた。もっとも、↑の昼食メニューにも示す通り、私は、肉類は殆どとっていないし、食べる量自体もそんなに多くない。どうやって減らせばいいのか、有効な手段が見出せないままになっている。

 4月17日の日記にも書いたように、私の場合、表町商店街の商品券を何百円分か頂いても買う物がない。それよりも、「目標歩数の達成を連続させる」という継続性が強い動機になっていることは間違いない。

 いったん1万歩が継続できるようになると、せっかく続いているのだからきょうも頑張ろうという動機づけになり【行動分析学的に言えば、継続すること自体が好子となり、それを断ち切らないようにという「好子消失阻止の随伴性」が働いて】、さらなる継続が強化されるようになるからである。

 もちろん、無理して継続を保とうとすればいつかは破綻してしまう。そうならないためには、規則的な日常習慣の中に1万歩の機会をうまく取り込むことである。私の場合は、
  • 平日:これまでの自転車通勤を徒歩通勤に切り替え
  • 休日:午前中は半田山植物園、午後は大学構内で環境整備ボランティア(雑草除去)
を行えば、無理なく1万歩を継続できる見込みとなってきた。

 もっとも、これを最終基準値の1万2000歩に引き上げるというのは容易ではない。あまり性急にならず、ここ数ヶ月は1万歩ラインをじっくりと確保するつもりである。