【小さな話題】
「宇宙大作戦(TOS)」、人生66歳を前についに全話視聴完了
9月16日の日記で、宇宙大作戦(1966年〜1969年、「TOS」、Star Trek: The Original Series)全78話(パイロット版1作目の「歪んだ楽園」を除く)の録画・ダビング状況について記したが、けっきょく、
- 第4話:恐怖のビーナス
- 第5話:二人のカーク
- 第10話:コンピューター人間
- 第11話:悪魔島から来た狂人(修正題)悪魔島から来た男
- 第13話:殺人鬼コドス
- 第30話:惑星パイラスセブンの怪
- 第51話:地底160キロのエネルギー
の7回分はDVDが見つからず、録画できていないことが分かった。これらをネット動画サイトで視聴し、9月26日の「二人のカーク」の視聴をもってついに、未放送のパイロット版「歪んだ楽園」を除くTOS全78話の視聴を完了した。
上記の7話のうち、
- 第5話:二人のカーク
- 第10話:コンピューター人間
- 第11話:悪魔島から来た狂人(修正題)悪魔島から来た男
については、以前に視たという記憶が甦らず、もしかすると、今回が初視聴であった可能性がある。もっとも、上記3話とよく似たネタは他の回でも使い回しされているため、本当に初視聴であったのかどうかは断言できない。放送を視ている途中で「この話は最後はこうなるはずだ」という予測ができた場合、普通は「前に視たことがあるから予想が当たった」という証拠になるのだが、TOSでは同じようなネタがあるため、初めて見たとしても結末を類推できる可能性がある。時系列順で最後に視た「二人のカーク」も、以前に視た「第33話:イオン嵐の恐怖」と似たところがあり、「二人のカーク」に出てくる「ネガティブなカーク」を視たことがあったのか、「イオン嵐の恐怖」に出てくる「他の宇宙のカーク」に似ていたので記憶が混同されたのかは確認することができない。これは、上掲の第10話や第11話についても言える。
この「宇宙大作戦」については、今後、英語のトレーニング(というか認知症予防)を兼ねて、『Star Trek Continues』をオリジナルサイトから英語版で視聴する予定である。また、TOSについては、英語版と日本語吹き替えを比較対照し、主語や代名詞の使われ方が英語と日本語でどう違うのかを検討する材料として再視聴したいと思っている。
|