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オーストラリアの喫煙事情。↓の記事参照。
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【小さな話題】 オーストラリアの喫煙事情 2月20日から26日まで真夏のオーストラリアを旅行した。オーストラリアは世界有数の禁煙先進国であり、じっさい、これまで訪れた時には
しかし、今回訪れた地域は、旅行者が多い観光地ということもあって、何カ所かで迷惑喫煙やポイ捨て吸い殻を見かけた。記憶が鮮明のうちにメモしておくと以下のようになる。
ちなみに、旅行会社から伝えられていた情報は以下の通り。
なお、日本から旅行する場合、「紙巻タバコ25本、またはタバコ製品25g」という持ち込み制限があるし、現地では1箱3000円以上になっているという。また、ツアーの場合、喫煙のために団体行動からはぐれることもあるし、喫煙所で喫煙した直後にバスに戻れば呼気から有害有毒な物質をバス車内に排出する危険が大きい。オーストラリアを旅行される方は、出かける前に卒煙されることをオススメしたい。 オーストラリアばかりでなく日本国内も同様であるが、単に罰則を定めただけでは、迷惑喫煙やニコチン依存を撲滅することは難しい。まずは手厚い禁煙支援体制を整える必要があるほか、タバコ価格の大幅値上げ(値上げによる税収分で違反喫煙の取り締まりを強化)、防犯カメラによる違反喫煙・ポイ捨て行為の摘発、一般市民による監視(違反喫煙行為やポイ捨てを動画で撮影し、専用サイトでどしどし公開。撮影者を脅かしたり違反喫煙をとがめた人に暴力を振るった場合は懲役刑)などさまざまな対策をとる必要があると思う。 |