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久しぶりに地域生協に買い物に行ったところ、電子マネー(コプカ)の利用で最大5%還元(2020年6月30日まで)という広告が目にとまった。そう言えば何ヶ月か前に、そのようなカードが郵送されてきた記憶があるが、普段はクレジットカードで支払いをしているためどこかにしまいこんでいた。まさか5%還元を想定していたとは思わなかった。
でもってクレジットカード支払いもキャッシュレスなので当然5%還元があると思ったところ「還元の準備ができていない」という理由でこの日の買い物金額に対しては還元を受けることができなかった。
生協側としては、クレジットカードで支払うとカード会社に手数料を差し引かれるため利益が減る。このこともあってプリペイド型の電子マネーを推進しているものと思われる。このままずるずるとクレカによる還元手続を先延ばしして結局来年6月30日になってしまうという可能性もありそうな気がする。
なお、この地域生協では相当以前に、レジ決済を現金からクレカ(全日信販のリーブカード)に切り替えようとしたことがあった。しかし大半の利用者がクレカを使うことに抵抗を感じていて現金決済を続けたためこの目論見は失敗した。その後、VISAやマスターカード決済ができるようになったが、大部分の利用者は相変わらず現金で支払いをしていたようである。今回のプリペイド型電子マネーは期間限定ながら5%還元という大きなおまけがついているのでかなりの比率で利用者進むのではないかと予想される。
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