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文学部中庭のメタセコイアと月齢21.8の月。最近、この木に穂がいっぱいついているので実がなっているのかと思ったが、ネットで調べるとこれは雄花のつぼみであるようだ。なおウィキペディアによれば、
雌雄同株で、花期は2-3月。雄花は総状花序、あるいは円錐花序となって枝から垂れ下がる。結実は多く、秋から冬にかけて無数の種が地表に落ちる。となっているが、今年は殆ど種が落ちておらず、そのぶん翌年の蕾が早々とついたように見えた。 |
【連載】#チコちゃんに叱られる!「ついご飯を食べたくなる理由」、「時代劇の時代とは」、「インフルエンザと日照時間」 11月15日に放送された、チコちゃんに叱られる!の感想と考察。この回は、
まず1.の食べ過ぎの原因については「人類が火と出会ったから」、すなわち、「木の実などを加熱することによって発生する甘味成分の摂取でエンドルフィン→ドーパミンが分泌されるため」と説明されていた。 番組によると、温かい御飯をよく噛むと、
もっとも、「ついご飯が食べたくなっちゃう」というのが、アミラーゼの効用であるという説には少々疑問が残る。それによって生じるマルトース(麦芽糖)が食欲を増進しているなら、海苔を巻いたり、ふりかけや漬物なしに白米だけで食べたほうがもっと食べたくなるはずだ。じっさいは甘味ではなく、御飯と一緒に摂る塩味や辛み(カレーなど)のほうが食欲を増進しているように思える。 なお食欲関連ネタは10月11日放送の「なぜ秋は食欲の秋?」でも取り上げられていた。 2番目の時代劇の「時代」が、新しい時代を切り開くという意味の「時代」であることは初めて知った。もっとも今では、「明治時代以前までの時代に取材した劇や映画」(大辞林)が一般的であり、この意味で定着しているように思う。 ちなみに、私自身は時代劇は殆ど観たことがない。DVDにダビングしてあった三船敏郎の「大忠臣蔵」か、新撰組の「燃えよ剣」をときたま再生する程度。 ところで、ウィキペディアによれば、 初めて時代劇と呼ばれた映画は、...1922年(大正11年)に松竹蒲田撮影所で製作された『清水の次郎長』の宣伝文句に「新時代劇」と名称がつけられていたことから、この映画が「時代劇」と称する映画の始まりであるとされている。と説明されているが、実在の清水次郎長は1820年生まれで1893年没というから、映画上映の30年前まで生きていたことになる。 このことでふと思ったが、私にとっては昭和の時代は、平成や令和と連続しており、変化はあるものの質的な違いはあまり感じられない。しかし、平成生まれの人たちにとっては、昭和生まれの人というのは、明治時代から見た江戸時代と同じくらいに古く感じられているのかもしれない。 最後に、4.のインフルエンザの流行の原因だが、番組では「太陽の光が短くなるから」と説明された。人は、日光を浴びることでビタミンDを合成し、ウイルスの増殖を抑える抗菌ペプチドにより免疫力を向上させる。日照時間が少なくなればそのぶん、免疫力が低下するというような話だったと思うが、これもイマイチわからないところがある。なぜ秋は食欲の秋?のところにも書いたように、「現代人の中には、殆どの時間を室内で暮らし、車や地下鉄で移動する人が少なくない。これらの人が浴びる日照量は年間を通じてあまり変わらないのではないか?」とも思えるし、ビタミンDだったらサプリメントでもある程度不足を補えるようにも思える。 |