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幼児向けアプリで遊ぶ孫。最近では乳幼児向けのアプリが多数開発されているという。子どもの発達のプロセスにどういう影響を与えるのかはよく分からない。それはそれとして、アンパンマンはやっぱりスゴイ。 |
【連載】#チコちゃんに叱られる!「凧揚げのタコ」、「シルエットの語源」、「イルミネーションの効果」 1月3日放送のNHK チコちゃんに叱られる!の感想と考察。この回は、
まず1.であるが、番組では、もともとはイカの形に似ているということで「いか」「紙鳶(いかのぼり)」と呼ばれていたものが、喧嘩が起こったり、江戸城に火のついた紙凧が落下したことなどから正保3年に禁止され、禁制を逃れて遊び続けるために「たこ」という呼び方に転じたとのこと。辞書にも似たような記述があった。なお、ランダムハウス英語辞典によれば、英語のkiteの語源は、古典英語のトビ、ゴイサギやドイツ語のフクロウなどと同根であるという。 ちなみに、私自身は子どもの頃に何度か凧揚げをしたことがあるが、そのうちの空き地が減って遊ぶ場所が無くなってしまった。子どもたちが小さい時は何度か遊んだことがある。また、今年の正月には、北九州の複数の公園で遊んでいるのを見かけた。 シルエットの語源が人名であることについては、『新明解』でも、「フランス語silhouette← Silhouette=フランスの蔵相の名」と記されていた。余談だが、ロールシャッハテストの「ロールシャッハ」も人名だが、ロールシャッハはもともと、精神科医となって慢性病棟を担当した時には、患者さんにパペットの影絵を見せて、うつ状態の活性化をはかったという。【2013年9月22日の日記参照】 3.のイルミネーションの話は、番組では、
もちろん、暗い場所で瞳孔が拡大するのは事実であり、瞳孔が大きいほうが魅力的に見えることも確かだろう。また、関心を持って見つめるといくらか瞳孔が大きくなるという研究を相当以前に耳にしたことがあった(但し、赤ちゃんを見る時、子育て経験のある男性の瞳孔のほうが経験の無い男性の瞳孔よりも大きくなるというような話)。 いずれにせよ、上掲の説明は、「真昼より暗いところで最初のデートをしたほうが相手が魅力的に見える」という程度のものであって、イルミネーションよりはアミューズメントパークのほうがより効果的かもしれない(←お化け屋敷に誘ってもよいのだが、変わり者と思われる上に、お化けと相手の人が等位にフレームづけされて、お化けの恐怖をもたらす機能が相手の人に変換される恐れもあるかもしれない。お化けと反対のフレームづけがなされれば刺激機能もポジティブな方向に変換されるかもしれないがよく分からない)。 番組では、まだ間に合うイルミネーションスポットとして
次回に続く。 |