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楽天版(5/12)にも記したように、新型コロナウイルス感染防止のため4月22日から(実際は定休日の4月21日から)閉鎖されていた半田山植物園が、5月11日(月)から再開された。 休園期間中は、法界院の奥之院、天神社、百間川と旭川の土手、龍ノ口グリーンシャワーの森などいろいろなところをウォーキングしたが、半田山植物園は、やはり、
なお、私が半田山植物園を訪れる時間帯に限って言えば、入場者数は平日で10名未満、すれ違った人たちは5人前後であり、感染リスクはきわめて低いように思われた。休日はもう少し増えるが、他の利用者との距離が200m未満になることは殆どありえない。 |
【連載】#チコちゃんに叱られる!「秋葉原のオタク」、「アンカーの由来」、「虫歯菌」 昨日に続いて、5月5日に放送された、NHK チコちゃんに叱られる!の感想と考察。本日は、以下の5つの疑問のうち、残りの3.から5.について考察する。
まず、秋葉原の歴史だが、番組では「GHQのおかげ」であると説明された。番組によれば、
なお、「オタクの街」というと、私には池袋のほうは印象が強い。ネットで検索すると、秋葉原と中野を含めて「オタクの東京三大聖地」という言葉があるそうだが、「池袋オタク」と「秋葉原オタク」、「中野オタク」に地域差があるのか、それとも、同じ人たちが中央線(総武線)や地下鉄池袋線で三大聖地を巡礼しているのかは私には分からない。いずれにせよ、元の話題「なんで秋葉原はオタクの街になったの?」という疑問は、「なんで秋葉原、池袋、中野はオタクの三大聖地になったの?」というように拡大して分析する必要があり、番組で取り上げていたGHQの役割はそれほど大きくないようにも思える。 4.のアンカーの語源は、昔、どこかのクイズ番組で聞いたことがあり知っていたが、
なお、このWeb日記を含めて、WebサイトのHTMLのタグでは、</a>というアンカーが多用されている。 5.の虫歯の正体が「ストレプトコッカス・ミュータンス」であるという話は、名前は全く記憶できないものの、歯医者さんなどから何度も聞いたことがある。 私の長年の疑問は、これだけ医学が発展しているなかで、なぜ、この虫歯菌を除去する抗生物質や、(赤ちゃんが家族から感染しないため)の予防接種が開発されていないのかという点である。もしかすると、それらはすでに発見されているが、もしこれらが広まると、歯科医師や歯科衛生士が失業したり、歯磨き製品業界などが倒産してしまうため、隠匿されたままになっているのではないかと勘ぐってみたりするが、その割に歯医者さんは虫歯予防に熱心である。おそらく、虫歯菌を除去するような薬は腸内細菌まで殺してしまうとか、口腔内にダメージを与えるとか、何らかの副作用があるために開発されていないと思われるが、よく分からない。とはいえ、最近では虫歯は相当に減っているように思われる。番組でも言及されたキシリトールの効果とか、フッ素入り歯磨きを使用したあとうがいしないとか、いくつかの対策が功を奏している可能性はある。私自身も、虫歯が増えていったのは30歳くらいまでの間であり、その後、新たな虫歯には罹っていない。もちろん、加齢による歯ぐきや歯根の弱体化は避けられないところではあるが。 |