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南岸低気圧の影響で、岡山では1月22日から24日にかけて合計44ミリの降水量を記録した。特に1月23日は午前3時台から午後9時台まで連続して毎時0.5ミリ以上の雨が降り、この日はウォーキングを断念せざるを得なかった。 ちなみに岡山の1月の合計降水量の平年値は34.2ミリであり、この3日間だけで1カ月分の1.3倍の雨が降ったことになる。 写真は雨のしずくがついた蔓薔薇と、ハスの枯葉。 |
【連載】#チコちゃんに叱られる!「厄年ってなに?」 昨日に続いて、1月22日に初回放送された、NHK チコちゃんに叱られる!の感想と考察。 本日は、
厄年については、ウィキペディアに記されているように、「厄災が多く降りかかるとされる年齢」とされているが、番組では、人生の大事な節目であり晴れの年齢とも考えられるという意味で、「厄年=役年」であるという説が紹介された。またこうした転機には精神的・身体的に不安定となり病気やけがになりやすいことから、「身を慎むべき、警戒すべき」という意味が込められているという。 斗鬼先生によれば、
上記の伝統行事のうち「生地たいまつ祭り」について調べてみたが、2020年は新型コロナウイルスの感染防止のために中止、神事のみ行われることになったという。 また、33歳になると呼び名が「嫁」から「母さん」になるという佐渡市の儀礼についても、詳しい情報は見つからなかった。 いずれにせよ、現代社会では、人生の節目となる年齢は人それぞれあり、何歳になったときが「厄年=役年」ということは機械的には決まらないように思われる。じっさい、私自身の場合も、一般的な25、42、61歳の「厄年」にはいずれも特に大きな出来事は起こらなかった。 なおウィキペディアでは、英語版やロシア語版で厄年の説明があった。見出しは、英語では「Yakudoshi」、ロシア語では「Якудоси」となっていて、日本語と同じ発音になっていた。 次回に続く。 |