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11月5日の昼頃に、岡山県総合グラウンドから「子どもの森」方面にウォーキングをしていたところ、OHKの電波塔(勝手に「岡山タワー」と命名)にクレーンが架けられているところが見えた。 ネットで検索したところ、実はOHKの新しい本社は岡山市北区下石井のイトーヨーカドー跡地で開発が進められている「杜の街づくりプロジェクト」のオフィス・商業棟に移転しており、放送アンテナも高さが約130mある隣接した高層マンションの屋上に付け替え済みであることが分かった。 11月7日の朝、私の住んでいるところから確認したところ、すでに旧・岡山タワーは上部が取り外されていて半分の高さになっていた。毎年、この塔は赤、紫、青、白など、趣旨に対応してライトアップされてきたが、この地ではもはや見ることができなくなってしまった。 |
【連載】#チコちゃんに叱られる!「切手を貼る位置」、「間違いと間違え」 昨日に続いて、11月5日に初回放送された、チコちゃんの番組の考察と感想。本日は、
まず3.の切手を貼る位置については「「そこがイギリス人がみつけたベスポジだったから」」と説明された。郵便事業が発展していた19世紀のイギリスでは、切手の再利用を防ぐために消印を行っていたが、右利きの人がその作業を行う場合は、郵便物を左手でおさえるため、右上のスタンプを押すのがいちばん効率的であった。しかし日本では縦長の封筒や葉書を使っていたため、左上に切手を貼ってもらい、その郵便物を横にして消印を押すようになった。スタンプの向きは最初から右が上になるように横向きに作られていたという。 番組では続いて、最新の郵便配達の仕組みが紹介された。
最後の4.は前回の「森田美由紀さんにご指摘いただいたナレーション原稿の間違えを反省するコーナー」というところで、「間違え」ではなく「間違い」が正しいのではないかという指摘を受けたという話題。NHK放送文化研究所の回答は、「間違い」のほが一般的だが、「間違え」という表記でも間違いとは言えないというようなものであったという。 このことについてまず私なりに考えてみたが、日本語の動詞の中には、連用形(「○○ます」)部分がそのまま名詞に対応している言葉が少なくない。例えば「思います」からは「思い」、「考えます」からは「考え」、「泳ぎます」からは「泳ぎ」、「笑います」からは「笑い」となる。この法則を当てはめるならば、五段活用の動詞は「--i」、下二段活用の動詞は「--e」という名詞形に対応することになる。 ところが、「間違い」と「間違え」の場合は厄介なことに、
以上は自分で先に考えた内容であったが、ネットで検索したところ、NHK放送文化研究所の解説サイトに、 非常に微妙な違いがあります。「間違う」は「正しい(あるべき)状態から外れていること」、「間違える」は「AとBとを取り違えること」がそれぞれ意味の中心になっていると言えます。という回答があり、さらに詳しい解説として、 まず「間違う」は、ある「正しい状態」があるのにそのようになっていない、というときに使われます。例えば「人として間違った道を歩む」の場合、「道義的に正しい生き方」というものがあるにもかかわらずその道を歩んでいない、ということを表します。この場合、「人として間違えた道を歩む」とはふつう言いません。と記されており、この記述だけから見ると「間違え」と「間違い」は特に使い分けされておらず、単純にどちらが多く使われているのかというだけの議論であるようにも思えた。 私自身としては、上記の解説を参考にしつつ、
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