【小さな話題】「じぶん更新日記」執筆開始25周年(2)恒例のご長寿日記読み日記
毎年この時期恒例のご長寿日記読み日記。ここで「ご長寿日記」と呼ばせていただいているのは、おおむね20年以上執筆・公開を継続されており、当時の日記猿人、日記才人に登録されていたWeb日記が多く含まれているものの、当時から継続しているWeb日記のすべてを網羅しているわけではない。なお昨年の日記読みは2021年5月7日の日記にある。1997年頃に日記猿人に登録されていたWeb日記の一覧は、https://archive.org/で「Search archived web sites」を選択し「http://wafu.netgate.net/ne/index.html」を検索すると、かなりの確率で閲覧することができる。同じく、2001年1月以降は「http://www.nikki-site.com/」で閲覧可能。但し、2007年7月以降は閉鎖され、それ以降の日付のファイルは全く関係の無いCM(セキュリティ上問題のありそうなサイトを含む)が表示されるようになるのでご注意!
以下ははせじぃアンテナなどに登録されているご長寿日記のうち、現在もほぼ毎日、あるいは定期的に執筆を続けておられる日記へのリンクであり、繰り返しお断りしておくが、すべてのご長寿日記を網羅しているわけではない。【順不同】
- ずくなし日記
1996年から日々の生活を克明に記録されておられる。日々の生活記録を拝見することで元気づけられる。
- 幹事クリタのコーカイ日誌【gooブログに同時掲載】
1996年9月から執筆を続けておられる。取り上げている話題も、芸能系、スポーツ系、時事系など広範囲にわたっている。
- 恵のひとり言
1998年頃執筆を開始されたが、途中でブログに引越された。最近は、「日常」のカテゴリーで毎日欠かさずエントリーされておられる。
- MADE IN JAPAN! in Japan
1997年5月から執筆を開始されている。最近は、もっぱらすし、歌舞伎、大相撲観戦ネタに限定。ツイッターのほうは日々発信されておられるようで、私も時たまリツイートさせていただいている。
- Feel in my bones
複数のブログを執筆されている。人文系領域の造詣が深く、御自身についてじっくりと省察されている。5月6日付けのブログでは、「我執」、「主体性」、「人格の陶冶」について興味深い見解を述べておられた。
- 江草 乗の言いたい放題
毎年同じ感想で申し訳ないが、読者を想定した記事を執筆されておられ、その継続力、執筆力に脱帽。もっとも、エントリー数は、2022年3月は15回、4月は15回、5月は6日までで3回というように、毎日執筆から2日に1回のペースに方針変更されたようである。
- 塵芥堂日記
1996年6月に執筆開始。短文だが、毎日きっちりエントリーされており、5月6日の時点で、#9449となっている。最下行のところに相変わらず「投票ボタン」がついている。
- ゼント☆ウヨウヨ 東京に帰還
1998年から継続されておられる。過去日記はこちらから閲覧可能。お仕事が忙しそう。4月29日以降のエントリーが無いのがちょっと心配。
- 倭が浜LOG
頻度は少ないが、きっちり執筆を継続されている。直近は4月10日付けでNHK朝ドラ「カムカムエブリバディ フィナーレ」の話題が取り上げられていた。私は一度も視ていなかったが、なかなか面白そう。いずれ集中再放送でもあれば視聴してみたい。
- KogoLab Research & Review
「ちはるの多次元尺度構成法」的生活。現在、サバティカル期間に入っておられるようで、これまでとは違う話題が増えている。
- リトルの星くず日記|新・府中の星空から 〜怪鳥の星空日記〜
長年にわたりご夫婦で別々に星空日記を執筆しておられるが、リトルさんは2022年2月18日、怪鳥さんは2021年10月10日が最新のエントリーとなっていて頻度が極端に減少した。、もっともツイッターのほうでは、火球や人工衛星などの情報を適時発信されており、活用させていただいている。
- 今日の花ちゃん【「ヤプログ!」は2020年1月31日をもってサービス終了】
長寿ネコの花ちゃんはすでに他界されたが、Twitterのほうで、二代目長寿猫「みかん」さん(4月15日で推定7歳)の画像が頻繁に公開されている。
- 心の風景 認知的体験
心理学の大先生のブログであったが、2021年8月9日に他界された。2021年8月15日に追悼記事を書かせていただいた。
- このほか、昨年リンクさせていただいた2つのブログは2021年中のエントリー(更新)が1回も無かったので、ここから外させていただいた。
Web日記やブログの執筆を長期間続けている人は、執筆行動自体が日常生活の中に組み込まれているため、滅多なことでは執筆を取りやめない。「そんなに長期間にわたってなぜ日記を書き続けるのですか?」というような質問はナンセンスであり、そんな問いかけをしても「執筆を中止する理由が無いから」という答えしか返ってこないだろう。
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