Copyright(C)長谷川芳典 |
※クリックで全体表示。 |
一週間前に購入したスマホは、6月9日の写真にあるように、当初は、注文時に同時に購入したクリアケースに入れて、USB端子の穴にストライプをつけ、胸のポケットに入れて持ち運んでいたが、歩行時にポケットの中で液晶画面が衣服と接触するせいか、
【ストラップ&タッチペンおまけ】Rakuten Hand 5G P780 4G P710 楽天ハンド ケース スマホ カバー 手帳型 手帳形ケース Rakuten Hand 白羽 case レザー素材 PU+TPU フィット 楽天モバイル スマホケース Rakuten Hand 専用 3Dガラスフィルム付き という商品を購入した【購入時価格1500円】。 取り替えの際に緊張したのは、ガラスフィルム装着時の指紋認証であった。リンク先に記されているように指紋認証のあとからガラスフィルムを貼ると先に登録した指紋ではうまく認証されない場合があるということであった。ガラスフィルムを貼る前に、それ以前に登録した指紋認証で起動し、フィルムを貼ったあとで追加認証という形で2個目として登録、そのあと古い認証を削除することでうまく対応できた。ついでに別の指でも追加認証しておいた。 これまで試した限りでは、例えば3本の指を登録した場合、特に優先順位はなく、3個のうちどれか1つで認証OKとなれば起動できるようであった。 |
【連載】「スマホ無し老後」からの脱却(8)指紋認証、予定表、機械翻訳 昨日に続いて、スマホ初体験の記録。 この日はまず、注文してあった手帳型スマホケースが届いたのでさっそく取り替えた。その際、指紋認証をやり直し、別の指でも追加登録しておいた。↑の記事参照。 昨日も取り上げた、ウォーキング経路の位置情報の誤差については、この日も100m以上を超える大幅な誤差が発生した。引き続き原因を調査中。 さて、スマホの到着から1週間が経過し、基本操作にはほぼ習熟できたので、私自身の生活に役立ちそうなアプリをいくつか試してみた。 まずは、Googleカレンダーアプリを利用した予定表の作成である。特にマニュアルのようなものは見ていないが、音声操作として「カレンダー」と叫ぶと直ちに起動し、今後の予定が表示されるようになっていた。また月間のカレンダーもすぐに表示できた。なお、音声操作では
[※追記]「いつ 結婚記念日」と叫べば、日付が表示できた。 定年退職前であれば1日に何件もの予定がひしめいていたが、隠居生活者として予定表に書き込んでいるのは、「結婚記念日」とか「孫の誕生日(←到底覚えきれない)など、うっかり忘れそうなお祝い事の日付のほか、車の免許更新に必要な高齢者講習の日付、ワクチン接種の予約日、通院予約や各種検診予約の日付程度に限られている。 次に、デスクトップパソコンではたまにお世話になっているDeepLを試してみた。スマホの場合はAndroid向けのアプリが提供されており、さっそくインストールした。リンク先では音声入力ができるはずだがうまくいかないので検索したところ、こちらに方法が書いてあり、テキスト入力画面のマイクアイコンではなく、キーボード画面の右上にあるマイクアイコンを先にタップする必要のあることが分かった。翻訳結果は音声出力できるので自分で喋る必要はない。女性の声でかなり早口だったが、ネイティブの発音であるように聞こえた。喋る速さや、声の主を男性に切り替える方法があるかどうかは未確認。 携帯型の機械翻訳としてはポケトークが知られているが、こちらは課金があるようなので比較できていない。 機械翻訳は私が大学院生だった頃には全く使い物にならなかったが、最近のAI技術の進歩はめざましく、私も大いに活用させていただいている。文章を翻訳する際にはデスクトップパソコンのほうが遙かに便利だが、スマホのほうは簡単な英会話の練習、外国人との会話などに利用できそう。 次回に続く。 |