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ウォーキングの途中、岡大生協の食堂で昼食をとったところ、生協ポイント制度が変更されるという掲示があった。帰宅後に詳しく調べたところ、リンク先のような内容であることが分かった。 これまではプリペイド型のICカードで食堂を利用すると一定の金額ごとにポイント分がオートチャージされてプリペイド残高が増える仕組みになっていたが、今後は、いったんマイページにアクセスして「生協ポイント」を「ウォレット」に交換しなければならないようである。なぜ利用者に手間を強いるようなシステムに変更したのかは不明。運用経費の節約のためなのか、より広範囲に生協利用広げてもらうための営業上の施策なのか、よく分からない。 ちなみに、「6月22日より登録受け付け」となっていたが、6月22日の朝6時55分の時点ではまだ「準備中」となっていた。 |
【連載】「スマホ無し老後」からの脱却(14)ログイン用パスワード設定で悪戦苦闘、スマホのメモ機能 昨日に続いて、スマホ初体験の記録。 この日は、ポイント付与につられて申し込んだ某ネット証券から口座開設のお知らせがが届いたのでさっそく手続を開始した。 ところが、第一段階の「ログイン用パスワード」の設定のところで、「半角英数記号の8桁以上16桁以下、文字種2種以上使用」という条件を満たしていないというエラーメッセージが出て、何度試しても先に進めなくなった。 私の理解では、この条件は、英文字小文字、英文字大文字、数字、記号(おそらく「$ - . / : @ [ ] _ # & ?」のうちの1つ)という4通りの文字種の中から2種類以上を選んで組み合わせるという意味であり、例えば、 Aabbccdd12 というパスワードであれば条件を満たしているはずと思われた(←実際にはこのパスワードは規則性がありすぎて推奨されない)。 上記のようなタイプの文字列をいろいろ変更して入力してもいっこうに受け付けてもらえない。そこでやむなく「自動生成」された文字列をそのまま使用したところあっさりと受け付けてもらえた。自動生成された文字列は、
ちなみに、その前日に手続したネット銀行のほうでは「ログイン用パスワード」は ●英大文字、英小文字、数字、および記号すべて1文字以上含む8〜12文字(すべて半角)で設定してください。使用可能な記号は以下の通りです。$ - . / : @ [ ] _ # & ? となっていて、パスワードの設定条件が異なっている。同じ系列の会社のはずなんだが。 なお、上記の手続はパソコン上で行ったためこの連載の内容には必ずしもあてはまらないが、最終段階でマイナンバーカードを撮影して送信するという操作がありこれはパソコンではできない手続であった。 その後、1日前に口座を開設したネット銀行のほうからは「新しいメッセージが届いています。●●銀行にログインいただき、メッセージをご確認ください。」というメールが届いたのでさっそくログインを試みたが、IDやログインパスワードを入力したところ、次の画面で「支店番号」と「口座番号」の入力を要求された。確かに前回の手続が完了した段階でマイページから支店番号や口座番号は閲覧できていたのだが、どこにもメモしていなかった。それらを通知するメールも届いていないので、自分のページを開くことができなくなってしまった。「支店番号と口座番号がご不明な方」については、
ま、ネット銀行もネット証券も、もともとポイント付与目当てに開設したようなもので、差し迫って利用しなければならないというわけではないが、やれやれ、オンライン手続は面倒なものである。 この日はまた、スマホのメモ帳機能について試してみた。 まずプレインストールされているGoogleキープを試してみた。●を長押しして「Googleキープを開く」と叫ぶとパソコン側で入力したメモをスマホで表示できるところまでは分かったが、「メモ帳を開く」と叫んだ場合は表示されない。引き続き試してみたいと思う。ま、隠居人生活の中では、仕事上のメモは必要ないので、使用目的は、買い物に出かけるまえにリストを作っておくこと、ちょっと思い付いたことをとりあえずメモしておくこと、程度になるかと思う。 次回に続く |