じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



06月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る


クリックで全体表示。

 岡大構内の芝地に、おなじみの脳型キノコが出現した。
 このキノコについてはこれまで、キクメタケかムラサケチドメ?であろうと推定してきたが、今回Googleレンズで検索したところでは、類似画像としてスミレホコリタケがヒットした。このキノコは、毎年、表面の模様に個体差があるが、スミレホコリタケの写真をいろいろ参照したところ最も一致しており、どうやらこれで断定できそうだ。

2022年6月21日(火)



【連載】「スマホ無し老後」からの脱却(13)安全なフォルダとパスワードを設定したPDFファイル閲覧

 6月18日に続いて、スマホ初体験の記録。

 昨日の日記で、各種オンラインサービスの利用に必要なアカウント名、パスワード、あるいは機器やアプリのシリアルナンバーなどを記録している「備忘録ファイル」の話題を取り上げた。物忘れがひどくなった私にとってこのファイルは重要であるが、万が一流出するとなりすまし被害に遭う恐れがある。

 スマホでこのファイルを保管する方法として思いついたのは、
  1. 当該ファイルをパスワードつきのPDFファイルとして保管する
  2. スマホの「安全なフォルダ内で保管する
という方法であった。
 しかしながら、「安全なフォルダ」に移動されたパスワードつきPDFファイルを表示しようとすると「このファイルはパスワードで保護されているため開けられません。」と表示された。なので、パスワードを解除したPDFファイルを「安全なフォルダ」で保管するか、もしくは一般のフォルダの中にパスワードつきPDFファイルを保管するか、どちらかを選ぶ他は無さそうである。

 このほか「安全なフォルダ」を操作中に、

デバイスの画面を表示できる可能性のあるアプリがあれば、PINを入力する前に終了してください

という表示が出ることがあり対処に戸惑った。これは画面ロックとは異なるようであるが、どういう操作をした時にこの表示がでるのかは再現できなかった。

 なお、「安全なフォルダ」内を閲覧した結果は、■ボタンを押した時の閲覧履歴画面では表示されない。いっぽう、パスワードを入力したあとで閲覧できるPDF画面は、閲覧履歴で表示可能でありスクリーンショットを撮ることもできた。なので、安全第一ということから言えば、パスワード無しのPDFファイル(もしくは普通のテキストファイル等)を「安全なフォルダ」に保管しておいたほうが、より安全ということになりそうだ。

 次回に続く