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8月22日の日記で、 ●「おかやまプレミアム付食事券」はスシローやくら寿司では使えない? という話題を取り上げたことがあったが、10月3日に久しぶりにスシローを訪れたところ、店頭に「おかやまプレミアム付食事券使用可」の掲示が出ていた。帰宅後にこちらから登録店舗のデジタルマップを閲覧したところ、確かに、スシローやくら寿司が新たに付け加わっていることが確認できた。右の画像は8月22日朝の時点のデジタルマップで、そちらのほうには2店とも掲載されていない。 なお、新しいデジタルマップでは、くら寿司には「岡山県飲食店感染防止対策第三者認証の「認」マークがついているが、スシローは、岡山大供店、東岡山店のいずれもマークがついていなかった。何か、認証を受けられなかった問題点があったのだろうか? |
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【小さな話題】色や文字の見え方の不思議(6)視力が悪い人ほどよく見える 昨日の続き。今回は、色覚ではなく、 【逆視力検査】この10問に正解したら逆にヤバい!!視力が悪い人ほど見える逆視力検査【ゆっくり解説】 という動画について考察する。 この動画では10個の逆視力検査が出題されたが、私が裸眼でチャレンジしたところ、
もっとも、上記のテストで正答率が高いことは視力が悪いことの証明であり、喜んでいるわけにはいかない。 動画では、なぜ上記のテストが「逆視力検査」になっているのかについて解説されていた。「逆視力検査」の画像は、元の鮮明な画像を規則的に配列された隙間のある画像で覆っているような構成になっている。この場合、本来は見えていない部分を脳が勝手に予測する仕組みが働くが、視力の悪い人のほうがその補完の力が大きくなると言われている。補完の力は、「ABCD」という文字をいくつかの小円で部分的に覆い隠した例によって感じ取ることができる。小円がかなりの部分を覆っていても「ABCD」を読み取ることはできるが、小円が背景と同じ白色になってしまうと隠されている文字を読み取ることはできない。この例にもあるように、覆い隠す図形は規則的であることが必要であるようだ。視力の悪い人では景色はぼやけて見えるが、そのぼやけ方にも規則性があるということなのだろう。 動画の終わりのあたりでは、視力回復のトレーニングとして、デニス・ガボール博士が考案したガボールパッチが紹介されていた。軽度の近視や老眼を改善する効果が確認されているという。このほかネット上ではいくつかの視力回復トレーニングも紹介されている。 もっともこれらの視力回復トレーニングは若い人向けのようだ。いくつか試してみたが目がくたびれるばっかりで回復は期待薄であった。 そう言えば、1カ月ほどの間、毎日ルテインのサプリを摂取したことがあるが、これっぽっちも回復効果は確認できなかった。 なお視力の悪い人のほうがよく見えるという画像については 【ゆっくり解説】視力か゛悪いほと゛よく見える!?画像8選 Part2 正解したら逆にヤバい…【逆視力検査】 にも紹介されていたが、私自身は有名人や有名キャラそのものの名前を知らないので、画像そのものは見えていても名前が分からないものがあった。こちらの動画では、脳による補完作用についての分かりやすい事、あるいはその関連としていくつかの錯視図形か紹介されていた【但し、視力の悪い人限定の補完作用ではない】。 なお、ミュラーリヤー錯視について奥行きの違いによる説明(奥にある横線のほうが長く見える)が行われていたが、この説では説明できない事例もいくつか知られている【横線を無くした図形、斜めの←印の代わりに[―」のように角ばっ飾りをつけた場合など】。 元の話題に戻るが、視力の衰えは私にとっても切実な問題となっているが、幸い、見る距離を3段階(20〜30cm、1メートル、5メートル)に分けて別々の眼鏡をかけることでまだまだ1.0程度の視力を維持できているのはありがたい。また、旅行先などで見る景色は裸眼で十分に楽しむことができている。 |