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半田山植物園のバラ園の坂を下っていたところ、岡山駅方面に向かっている『SAKU美SAKU楽』を全く偶然に目撃した。こちらの情報を見る限り金曜日の運行は無かったはず。3月31日以降に津山発12:58、岡山着14:30という運転計画があることから、それに向けた試運転、もしくは回送と思われる。
あわててデジカメの電源を入れたため、車両をはっきり撮ることはできなかったが、桜の花が前景に入ったため季節感あふれる写真となった【←自画自賛】。左奥は世界三大黄金像の1つ、岡山の大黒天。右奥は榊原病院。 |
【小さな話題】寿命を縮める食品ランキング(6)危険な食品についての暫定的まとめ 昨日に続いて、YouTubeの【ゆっくり解説】で指摘されていた危ない食品の話題。 さて、これまでのところで体に良くないとされていた食品は以下の通りであった。「スナック菓子」と「ポテトチップス」のように一部重複するものもあるが、いちおう分けて集計しておく。(×2)は2つの動画、(×3)は3つの動画で指摘された食品。すしネタは除く。 「ジャンクフード」(×2)、「エナジードリンク」、「ひじき」、「チリ産養殖サーモン」(×2)、「マーガリン・ショートニング」(×3)、「菓子パン」(×2)、「ポテトチップス」(×3)、「カット野菜」、「トマトの缶詰」、「ドーナツ」、「アイスクリーム」、「コンビニ弁当」(×2)、「カロリーゼロ食品」、「冷凍食品」、「スナック菓子」、「加工肉食品」(×2)、「炭酸飲料・清涼飲料水」(×3)、「ファストフード」、「インスタントラーメン」、「甘いお菓子」、「ディナーロール」、「ストロベリートライフル」、「ホットドッグ」、「小麦を使った食べ物」、「フライドポテトなどの揚げ物」、「赤身肉」、「キャノーラ油」、「ラーメンライス」 今回は、【ゆっくり解説】として、お馴染みのキャラ「ゆっくり霊夢」と「ゆっくり魔理沙」が登場し棒読み型の同じ喋り方をする解説動画に限定していくつか視聴してきたが、これ以外にも関連する動画は多数あるようだ。概ね、
なお今回の動画視聴では一度も挙げられなかった食品の中にも、まだまだ危険なものがあるように思われる。 まずは、ワラビである。各種情報にあるようにワラビにはビタミンB1を破壊するアノイリナーゼという酵素や「プタキロシド(プタキロサイド)」発ガン性物質が含まれているという。丁寧にアク抜きすれば安全だというが、市販の山菜惣菜などのワラビがどこまでちゃんとアク抜きしているのかは確認できない。このほか牧場で牛がわらびを食べると牛乳からも発がん性物質が検出されることがあるとも聞いている。 次に鶏肉。今回の動画視聴では鶏肉の危険性を指摘したものは1つも無かったが、狭い養鶏場で抗生物質入りの飼料ばかりを食べさせられているニワトリの肉が安全であるようには思えない。こちらのサイトには、 ...【大量の抗生物質を与えることで、鶏の体内に薬剤耐性菌という抗生物質が効かない菌ができてしまう】というから、マグロに含まれる水銀や、養殖魚に含まれる抗生物質と同じくらい危険ではないかという気もする。なおこちらには、 たまごは、ほぼ100%国内産です。飼料安全法により抗生物質、抗菌製剤の使用は一切認められておりませんので、国内産のたまごには、これらの物質は含まれておりません。という記述もあった。食肉用の「肉用鶏」と、卵を産むために育てられる「採卵鶏」では飼料が異なるとも思えない。もう少し調べてみる必要がありそうだ。なお、抗生物質の問題は、豚肉でも牛肉でも同じようにありそうな気がする。 ということで、動画に挙げられていなかった食品の中にも危険なものが少なくないように思われるが、ポツンと一軒家で自給自足の無農薬栽培でもしない限り、今の日本では安全な食品を確保することは極めて難しくなっている。 より安全な食品を提供する店としては地域生協があるが、生協だからといってCOOPブランドだけを売っているわけではなく、さまざまなメーカーの添加物入りの食品も同時に売られている。また、大学生協の食堂で提供されているメニューの食材は必ずしも無添加・無農薬を重視しているわけではない。大学生の生活を支えるためには、添加物がどうだという問題よりも、安価で栄養バランスの取れたメニューを提供することのほうが優先されるからである。以前確認したこともあるが、生協食堂で使われている野菜は、低コストの輸入品が多いようだ。 添加物不使用を重視している団体としてはグリーンコープがあるが、全般に値段が高くなるという問題がある。グリーンコープだけで食材を揃えようとすると、ラ・ム−だけで食生活を続ける場合より食費が2倍ほど嵩むのではないかと思われるほどだ。年金生活者の我が家ではこれは難しい。 このほか近隣には無農薬や無添加を重視した店舗もいくつか見かけるが、中には宗教団体がらみの店もあるので注意が必要。 次回に続く。 |