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アマリリスは耐寒性が弱く岡山県南部では露地植えでの冬越しは困難であるが、落ち葉をかぶせるだけといった簡単な防寒対策をとればなんとか持ちこたえることができる。 写真は文学部中庭花壇のアマリリス。もともとは2006年に購入された1個の球根から殖やされたもの【2017年5月11日の楽天版参照】。 ちなみにこの花壇は、最近は殆ど放置状態となっており、某ボランティアが時たま雑草を抜き取ったり、今回のような防寒対策をとることでかろうじて維持されている。花壇を整備するお金は無いし、また、園芸好きの職員がいれば一時的に整備されるものの配置換えの後は荒廃してしまう。 もっともこの花壇ではストエカス・ラベンダーが年々勢力を拡大しているので、このまま放置すればいずれラベンダーのみの花壇として安定状態になる可能性がある。 |
【連載】チコちゃんに叱られる! 「漫才の歴史」 12月9日(土)に初回放送【※12月8日夜は岡山では別放送】された表記の番組についての感想・考察。前回12月1日の生放送と異なり、今回は従来通り、チコちゃんの顔はCG加工となっていた。またチコちゃんと岡村さんがスタジオに走り込むシーン【いつも手を繋いで入場していると思っていたが、少なくともこの回は手はつないでいなかった】から放送が始まっていたが、前回の生放送時の情報では岡村さんは最近アキレス腱を切ったとのことだったので、今回はそのケガより以前に収録されたものと推定された。 前置きが長くなったが、この回に取り上げられた話題は次の3つであった。本日はこのうちの1.について考察する。
漫才の歴史については、放送では「家族の繁栄と長寿を願う農家の副業」が正解であると説明された。放送によれば、
放送ではさらに、岡村さや「チコちゃんの知り合いのおじさん」もかつては漫才をやっていたことが暴露された。 ここからは私の感想・考察になるが、私自身はもともとお笑い番組は好まない。出演者の想像を絶するほどの苦労・努力には敬意を表するものの、どうしても「人を笑わせようとするわざとらしさ」が目についてしまって反発してしまう。もっとも、年季の入った漫才コンビの芸はさすがという気がする。 余談だが、私が唯一遭遇したことのある漫才師コンビはオール阪神巨人であり、新大阪の新幹線ホームで偶然におみかけした。オール阪神さんの後ろにこっそり回って背の高さを比較したところ、私とほぼ同じであることが確認できた。 お笑い番組自体は好きではないが、ストーリーの中から自然に笑いが生じるコメディードラマ【例えば『奥様は魔女』】などは毎回楽しんでいた。また、芸として確立している古典落語や狂言なども好んでいる。 今回の放送では日本文化という閉じた世界の中でも漫才の歴史が解説されたが、外国ではどうなっているのだろうか? Bingに尋ねたところ、 漫才は日本独自のお笑い芸で、主に二人組のコンビがボケとツッコミのやりとりをする形式です。日本以外の国では、漫才と同じようなお笑い芸はあまり見られませんが、似たようなジャンルとしては、**スタンダップコメディ**や**コント**があります。とのことであった。お笑い専門の劇場についてさらに尋ねたところ、 はい、外国にもお笑い専門の劇場はあります。例えば、**アメリカ**では、**コメディ・セントラル**や**ザ・セカンド・シティ**などの有名なコメディ・クラブがあります。ここでは、スタンダップコメディや即興コメディなどの様々なお笑い芸を見ることができます。また、**イギリス**では、**コメディ・ストア**や**ザ・コメディ・カフェ**などの人気のコメディ・クラブがあります。ここでは、コントやスケッチコメディなどのお笑い芸を楽しむことができます。とのことであった。日本の漫才は日本語の分からない人には全く通じないだろうが、身振り・手振りや表情、あるいは文脈で表現するお笑いは言葉が分からなくても通じるところがある。チャップリンやMr.ビーンの映画・ドラマなどは映像だけで笑いがとれる。 次回に続く。 |