じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 2024年1月1日は、初日の出の時間帯ばかりでなく、日没時の西の空にも彗星型の飛行機雲がたくさん出現していた。なお、西の空に雲があったため、「初日の入り」を眺めることはできなかった。
]彗星型の飛行機雲は1月2日の日の出の頃にも見られた。大阪・伊丹空港から九州方面への便ではないかと推測される。



2024年1月2日(火)



【小さな話題】2023年12月の「じぶん更新」を点検する:「同世代との非交流」「ベテルギウス掩蔽」「年賀状」「拾った腕時計」

 月単位で「じぶん更新」状況を点検する、という、昨年1月からの新企画。正月になってから前月のことを「点検」するというのは奇妙な話だが、
  • 12月の「点検」は12月31日が終わってからでないとできない。
  • 1月1日は「新年の所感」を述べるべき。
ということで、1月2日の執筆にずれ込んでしまった。

 12月は、例年の年末年始の帰省に代えて、中旬に北九州に帰省したため、往復の移動日には殆どウォーキングができないこと、また節約のためネットへの接続を制限したことなどにより、日常生活に一部変化があった。
 日々の生活の持続の指標の1つであるウォーキングの歩数は、総歩数217531歩、1日あたり平均で7017歩となり、目安としている1日平均7000歩以上をかろうじて上回った。
 半田山植物園への合計入園回数は15回、1月からの累積回数は255回となった。楽天版に記したように、この回数は2020年の265回に次いで第二位の多さとなる。リンク先にも記したように、半田山植物園は適度な坂道があり、また園内を一周して帰宅するとちょうど7000歩前後の歩数が達成できるという点で、私の健康寿命延伸に大いに役立っているように思われる。





 新たに経験したこと、新たに知ったこと、といった意味での「じぶん更新」は以下の通り。
  • 同世代のウォーキング集団に遭遇
     さいきんますます痛感することだが、私の高齢者としての生活の基本は、可能な限り他者の助けを借りず、他者との関わりを少なくして、孤独世界に浸ることにある。もちろん、先人たちの業績に触れることで結果的に時空を超えて過去の人々と繋がることはありうるが、たまたま集まった(集められた)じいさんばあさんたちの集団の中でお互いを気遣ったり、茶飲み話ばかりをして限られた時間を潰していくというのは全く私の性分には合わない。
  • レオーナによるベテルギウスの掩蔽、生中継では観られず
     赤色巨星のベテルギウスの前を小惑星レオーナが通過するというまことに稀有な現象であり、ネットの生中継に大いに期待していたが、現地が曇りということで残念ながら眺めることができなかった。その後、 などの動画や記事が公開されている。ベテルギウスがあまりにも巨大であったため、レオーナでは隠しきれず、「金環食」現象になったようである。


  • 『天文年鑑2024』と年賀状70枚
     元日に私宛に届いた年賀状は、某NPOと、最近は全く取引の無い某企業からの2枚だけであった。なお妻は元日になってから年賀状を執筆することにこだわっているが、元日に差し出した枚数は70枚には満たなかった模様。
     来年からは郵便料金が値上がりすることもあり、大幅削減してほしいところだ。


  • 人生初、拾得物の所有権を行使
     人生初の体験であったが、当該の腕時計は今のところラックの支柱に掛けているだけで活用できていない。