Copyright(C)長谷川芳典 |
※クリックで全体表示。 |
8月23日、夏の全国高校野球の決勝戦が行われ、京都国際高校が関東第一高校に延長10回タイブレークのすえ、2対1で競り勝って春夏通じて初めての優勝を果たした。延長10回タイブレークは表・裏とも見応えのある攻防だった 京都国際高校の校歌は韓国語で歌われていた。尹大統領は「京都国際高校の韓国語の校歌が球場に力強く響き渡った」として、「優勝を心からお祝いします」と祝福し、「過酷な環境で成し遂げられた奇跡のような快挙は、在日同胞に誇りと勇気を与えた」とし、「野球を通じて両国がさらに近づいて欲しい」とコメントしたという。 なお、日本語以外の校歌が歌われる学校としてはDoshisha College Songが知られているが、日本語の校歌も別にあるようだ。ま、それぞれの学校には成立の経緯があり、その歴史を重んじるのであれば日本語以外の校歌があっても何ら問題にはならないと思う。高校野球への参加資格についても日本の一条高であれば問題ない。但し、他府県や外国籍の留学生をスカウトして強い選手ばかりのチームを作るという動きがあれば制約をかける必要があるとは思う【高校駅伝などで、外国人留学生の力だけで順位が決まってしまうような場合】。 |
【連載】チコちゃんに叱られる! 「のど自慢の鐘」「ひっきりなしに息をする理由」 8月23日(金)に初回放送された表記の番組についての感想・考察。この日は、
まず、1.については、正解は「結構ですが合格か不合格かまぎらわしかったから」であると説明された。 放送作家の寺坂直毅さん&ナレーションによる解説は以下の通り【要約・改変あり】。
2.の「なんでこんなに ひっきりなしに息をするの?」については、「酸素が毒だから」が正解であると説明された。 呼吸のメカニズムに詳しい根来秀行さん(医師・医学博士)&ナレーションによる解説は以下の通り【要約・改変あり】。
放送ではさらに、「生活に役にたつ息のしかた」が紹介された。根来さんの開発した『4・4・8呼吸法』は以下の通り。
なお、以前別番組で、呼吸を止めると苦しくなるのは、酸素が不足するためではなく、体内に二酸化炭素が蓄積するためであると聞いたことがあった。さっそくCopilotに尋ねたところ、以下のような回答をいただいた。 呼吸を止めると苦しくなる主な理由は、体内に二酸化炭素が蓄積するためです。体内の二酸化炭素濃度が上昇すると、呼吸中枢が刺激されて「呼吸しなければ」という強い感覚が生じます12。酸素の不足も影響しますが、二酸化炭素の蓄積の方がより強く呼吸困難感を引き起こします1。 こちらの出典にはさらに詳しい解説があり、また一流のダイバーは、アプネアというダイビング競技中に、水中で10分以上も呼吸が止められ、100m以上も潜ることがでるという話題も取り上げられていた。 次回に続く。 |