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じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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昨日に続いて確定申告の話題。 昨日の日記で、
ネットで検索したところこちらに説明があり、まず前提として「すでに明細書を作成している」というところのチェックを外さないと、添付どころか『医療費控除の明細書』を作成できないことが分かった。 ということでようやく集計フォームから『医療費控除の明細書』を自動作成する画面に行き着いたのだが、苦労して作ったフォームをファイル選択したところ左の画像のようなエラーが出てしまった。どうやら、パスワード入力回避のために別のExcelスプレッドシートに貼り付けた『複製フォーム』を使ったためと思われた。 ということでリンク先をよく読んで見ると、【入力方法2】として『医療費通知(書面)を利用して入力する』という方法を使えば、集計フォームへの入力は不要であることが分かった。さっそく保管してあった確定申告関係の書類をめくってみると、幸いなことに1月から12月までの全期間の明細の通知を受け取っていたことが判明。なんだかなあ、これさえあれば合計金額の入力だけで済んだものを。 ということで来年以降も『医療費通知(書面)を利用して入力する』方法を選ぶことにしたい。医療費控除を受けずに済むよう健康であるのが一番ではあるが。 なお、『医療費通知(書面)』を利用する難点としては、郵送されてくるので他の郵便物に紛れてしまう恐れがあること、11月〜12月の医療費通知が確定申告ギリギリでないと届かないこと、などが挙げられる。今年度はちっとも通知が届かないと思っていたが、こちらによれば、 医療費のお知らせを今まで年4回発送していましたが、令和6年度から12月、2月の年2回発送となります。ということであった。同じリンク先には、 マイナポータルでの医療費通知情報の閲覧についてという情報もあった。じっさい今回は、マイナポータルを閲覧しながら集計フォームに入力していたのだが、すでにデータがあるのだから、自動的に『医療控除の明細書』を作成できるはず【マイナポータルで閲覧可能な医療費通知情報から自動的に明細書を作成するということ】。このあたりの方法がよく分からない。 |
【連載】最近視聴したYouTube動画(15)岡田斗司夫さんの動画をもとに宗教について考察する(13)新興宗教の思い出 3月5日に続いて、宗教について岡田斗司夫さんの動画をネタにした考察。 本日からはカルト、新興宗教の話題を取り上げる。じっさい岡田斗司夫さんの動画の中では具体的な教祖名などが挙げられていたりして、過激な信者から嫌がらせを受けたりしないのか心配になるほどである。その点、私のような影響力が少ない隠居人が攻撃されるリスクは少ないとは思うが、カルトが組織に実行推した殺人事件などを見るとやはりカルトは怖い。批判するよりもハナから相手にせず無視していくのが得策ではないかと思う。 とはいえ、私自身、現職時代には学部の教育委員長とか学生生活委員長とかを何度も拝命したことがあり、カルトにハマってしまって留年を繰り返す学生への支援で憂慮したことがあった。なお岡田斗司夫さんの動画によれば、 世間の人はカルトを誤解していて、カルト宗教=悪い宗教、ウチの宗教はカルトじゃありません!って言うんですけど、そんなことはない。英語でカルトの定義っていうのは、創始者がまだ生きてる宗教は全部カルト。いい悪いではなくて、まず創立した人が生きてる時代はカルトと言われて、直弟子が生きてる時代もまだカルト・・・なのかな? そういうものが全て死んでしまって次の時代になってくるとようやっとその宗教っていうのは普通の宗教の仲間入りをする。ただ単に時間の問題なんですね。とのことであった【要約・改変あり】。 念のためウィキペディアを参照したところ、以下のような説明があった【要約・改変あり】。
さてここからはまず、私自身が何らかの形で関わったカルトについて回想する。信者からの嫌がらせを避けるため、宗教団体の実名は避け、すべてイニシアルで表すが、新興宗教について多少なりとも関心がある人ならすぐにどの団体か分かるはずだ。
いずれにせよ、カルトとか新興宗教とかは、教祖が創始した段階では小規模な組織にすぎない。多くの信者を獲得するためには、何やら派手な出で立ちをしたり、「奇蹟」を起こしたと吹聴したり、偽装団体を通じて人を集めてマインドコントロールする、など、何らかの拡大策や維持策をとらないと存続しえない宿命にある。なので、新興宗教が本質的に派手で過激だというわけではなく、何らかの目立った布教で生き残った組織だけがそうした特徴を備えていると考えるべきかもしれない。 次回に続く。 |