じぶん更新日記1997年5月6日開設Y.Hasegawa |
桃の花。実験室前の実生の木の開花進む。 |
【思ったこと】
990310(水)[一般]奇跡の子牛「元気君」 10/22朝日新聞岡山版によると、18日未明、津山市の牧場が冠水して吉井川に流された生後6カ月の子牛が、約90キロ離れた牛窓町の黄島に漂着。20日朝に岩場で身動きができない状態にあるところを無事救出され、21日朝に元気に我が家に帰ったという。台風災害のことは、10/18の日記でもとりあげたが、あの激流の吉井川を大きな怪我もせずに海まで下った牛がいたとは信じられないことだ。この牛は、決してステーキなどにはせずに、池田動物園とかノースビレッジとかで飼育し、生涯その栄誉をたたえるべきだと思う。牧場主さんや動物園関係者の方々(←見ているわけないなあ)、ぜひご尽力を!と書いたが、その後、私が知る限りでは何の報道も無く、この子牛のその後が気になっていたが、3/11付の朝日新聞岡山版によると、この子牛は、昨年11月におかやまファーマーズマーケット・ノースビレッジに寄贈され、現在は生後11カ月、体高120cm、体重200kgに成長しているという。またこのほど県内外から寄せられた1441点のアイデアの中から「元気君」(愛称GENKYゲンキー)という名前がつけられ、14日に命名式が行われるという。 ノースビレッジは岡山市内からは1〜2時間かかることともあって、これまで一度しか訪れたことが無いが、元気君にお目にかかれるとあれば、ぜひもういちど訪れてみたいと思う。 それにしても、10/21の日記に書いたことが寸分違わずに実現するとは...。といっても、津山の牧場主がこの日記をお読みになってノースビレッジに寄贈することを決意されたとは思えない。動物を愛する心、生命力のたくましさを称える心、そこから励ましと勇気を感じる心には、万人に通い合うものがあるということなのだろう。 |
【ちょっと思ったこと】
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【新しく知ったこと】
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【生活記録】
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【5LDKKG作業】
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【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。)】
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