じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
大学構内で背中にドクロ面をつけた珍しい蛾を見つけた。図鑑で調べてみたところ、「メンガタスズメAcherontia styx medusa」もしくは「クロメンガタスズメ(Acherontia lachesis)」ではないかと思われる。
学名の一部を辞書で調べると
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【ちょっと思ったこと】
大相撲で期待される日本人力士 大相撲平成18年七月場所(名古屋場所)は、横綱・朝青龍が大関・千代大海を寄り切りで破り、千秋楽を待たずに14戦全勝で17回目の優勝を決めた。いっぽう白鵬は12勝2敗をキープし、横綱昇進の可能性をかけて朝青龍と対戦する。 そんななか、有望な新人が現れた。今場所、十両で優勝した、こちらの力士。ネット上の力士紹介番号も「2222」とキリの良い数字となっている(朝青龍は「100」、白鵬は「2320」)。稀勢の里とともに、日本人力士として大相撲を盛り上げていくことになるだろう。 ハウルの動く城 1日前の話題になるが、NTV系の金曜ロードショーで「ハウルの動く城」を放映していた。私自身はこの映画を、市販DVD(日本語及び英語)で観たことがあるが、たまたまテレビの1シーンを目にした時に「おや?このお婆さん、誰だっけ?(←じつはソフィーだった)」と思ったほどで、あまり記憶には残っていない。家族の中でも評価が分かれていて、「エンディングを忘れてしまった」という低い評価がある一方、「ジブリ作品の中では最高」と表する者もいる。ヨーロッパ風の建物やアルプスを模した大自然の風景の美しさに惹かれる一方、ストーリーはイマイチかなあというのが私の率直な感想だ。 スタジオジプリ作品の中で私が一番好きなのは、やはり「千と千尋の神隠し」。日常空間との接点があること、江戸東京たてもの園をモデルにした懐かしい風景ある一方、こちらやこちらのようなスケールの大きな風景が取り込まれていることが一番の理由。 |