じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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[今日の写真]

 岡大・農場のビワ。さすがプロが育ててるだけあってたくさんの実がなっている。

 ビワと言えば、文学部構内にも大きな木があるのだが、先日、カラスの大群が押し寄せてきてたった1日ですべての実をもぎ取ってしまった。ここの農場のビワがなぜ被害に遭わないのか謎である。



6月22日(金)

【ちょっと思ったこと】

県庁の星

 少し前にテレビで放送していた映画「県庁の星」(2006年2月・東宝系)をDVDハードディスクに録画し、夕食時に少しずつ再生していたのだが、22日夜にやっと最後まで観ることができた。

(以下、ちょっとだけネタバレあり)。ご覧になりたくない場合は、こちらまでスキップしてください。










 まず、映画のストーリー自体は最初から大体想定された通りであり、その範囲での感動はあったが、予想外の驚きというものは無かった。もとの映画の上映時間が131分であったのに対して、テレビではCM部分をカットすると実質123分程度に圧縮されていたせいかもしれないが、最後の20分あたりの展開はちょっと不自然すぎるように思えた。県庁・中堅職員が知事を前にしたあのような場で演説できるとは思えないし、法律の条文を暗唱できるかどうかが消防署の立入調査の決定的項目になるとも思えない。スーパー改革に成功させ、消防署の検査にもクリアして、県庁に戻っていくというシーンでラストを迎えればそれで十分ではないかという気もする。

 余談だが、あの県庁というのは海の近くにあり、何となくこういう町(日記本文はこちらを思い浮かべてしまう。いや、実際、ウィキペディアの当該項目によれば、市外局番「0870」から察するには、「K県」とは香川県である可能性が高いということだった。

 また満天堂とは岡山県を中心に広島県や香川県に展開する百貨店の天満屋(てんまや)がモデルとなっており、天満屋ハピータウン高梁店「ポルカ」(岡山県高梁市)がロケ地の1つになっているとか。今度、180号線を通った時にでも立ち寄ってみるかなあ。






【思ったこと】
_70622(金)[日記]はてなアンテナその後、日記才人閉鎖予告による新たな発見

 昨日の日記に記したように、近く予定されている日記才人(ニッキサイト)閉鎖に対処するため、新たに、はてなアンテナに登録してみた。なお、私のアンテナ名は当初は「hasep1997のアンテナ」としたが、日記才人で長年使っていたハンドル「はせぴぃ」にちなみ「はせぴぃアンテナ」とさせていただいた。リンク数は上限200までということだが、23日朝の時点で115件を登録している。その大部分は、マイニッキサイトからの移行であるが、このさい、心理学関係の学会案内サイト、心理学関係者の日記、天文や登山関係のサイトなども合わせて追加してみた。

 昨日の日記にも記したが、アンテナ経由での更新情報というのは、時間的にかなりのギャップがあったり、古いコンテンツが何らかの形で更新されているかのように認識されることがあるようだ。はてなサイト内で、このあたりを調べてみたところ、robots.txtを誤って認識する不具合という情報があった。今後、私自身のサイトなどを対象に、手動更新チェッカーで原因を確かめてみようと思う。

 まだ初心者なので、使い勝手が分からないとことが多いのだが、とりあえず、「おとなりアンテナ」というリストから興味深い情報が得られることが分かった。6月23日朝の時点で、私の「おとなりアンテナ」を閲覧すると、
  1. chimcherryのアンテナ (20)
  2. uyouyoのアンテナ (18)
  3. ザウエルアンテナ (17)
  4. ninja1960のアンテナ (15)
  5. yansiiのアンテナ (15)
  6. fujiponの医療系・お仕事・日常・その他アンテナ (13)
  7. オババのアンテナ (13)
  8. 手弱女あんてな (13)
  9. nonsugarアンテナ (11)
  10. kuri2のアンテナ (10)
というアンテナがTop10にランクされることが分かった。上位の方々の大部分は、日記才人でよく存じ上げている方々であり(←実際にお会いしたことは一度もない)、要するに、私を含めて、日記才人をよく利用しているという点で共通点が高いことを示していると思われる。

 このほか、日記才人のほうでは長期間更新報告が無く、私個人のマイニッキサイトから漏れてしまっていた方々の日記も改めて「発掘」することができた(WebColumn、倭が浜LOG、赤尾晃一の知的排泄物処理場(わかば日記)、読書と日々の記録、無、などなど)。今回の日記才人閉鎖予告が無ければ、そうしたサイトを拝読する機会を失ったままになるところであった。