じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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2010年版・岡山大学構内でお花見(37)時計台前の鬱金桜 定点観察の1つ、時計台前の鬱金桜。ここにはもともと2株あったが、1株は数年前に枯れてしまった。残った1株も枝の半分が枯れていて瀕死状態。来年同じように花を咲かせてくれるかどうかは微妙。 昨年の写真が2009年4月15日の日記に。また、樹勢のあった5年前の写真が2005年4月21日の日記にあり。 |
【思ったこと】 _a0424(土)[電脳]迷惑メイルを根絶する方法 MSN産経ニュース(4/23付け)によれば、衆院から衆院議員全員に割り当てられた電子メールの送受信に著しく時間がかる障害が起きていることが23日、分かった。障害が発生したのは22日午後から23日にかけて。衆院議員のアドレスあてに無差別に数万通規模の迷惑メールが送られ、サーバーの処理スピードが低下したという。 伝えられた情報だけでは、当該の迷惑メイルが宣伝・詐欺を目的としたものなのか、それとも、新手のサイバー攻撃なのかは不明だが、とにかく、その名の通り、迷惑であることは間違いない。このことに限らず、迷惑メイルを根絶する方法というのはないものだろうか。 ここで改めて考えてみるに、たいがいの場合、迷惑メイルというのは、膨大な数のアドレスに無差別にメイルを送りつけることが可能であるために発生している。であるからして、いっそのこと、一対一の交信しかできないようにしてしまえば、かなりの件数は減らせるのではないかと思う。 例えば、通常のEメイルというよりむしろ、開設者しか読むことができない掲示板(伝言板)に書き込むというような形でメッセージを送るようにしておき、書き込みのさいにはクニャクニャの文字を画像で表示して、それを読み取って入力しなければ書き込みできないように設定しておけば、迷惑メイル送信者もいい加減諦めるのではないかと思う。もっとも、家族や知人のあいだでは、そういう非公開の交信をすでに実行しているかもしれない。 問題は、一対多の発信が必要な時であろう。例えば、職場の全員に何かを通知する時などが当てはまる。もっとも、この場合、送信先は固定されているので、例えばメイリングリストのような形に限定し、発信者の認証機能を強化すれば悪用は減るようにも思える。 ちなみに私は3つのアドレスを併用しているが、迷惑メイルが送られてくるのは、ほとんど100%、大学の公用アドレス宛てである。gooのメイルは指定アドレスのみから受信できる設定にしているし、非公開アドレスのほうはさすがに迷惑メイルの対象にはならない。大学のアドレスの場合、学生からの相談に利用されるため不特定多数に知られてしまうのはやむを得ないところがある。もっとも迷惑メイルといっても、たいがいはフィルターで自動消去しているので今のところそれほど深刻には思っていない。 |