じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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JPEG画像の録画方式の違い。
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【思ったこと】 _c1201(土)還暦を迎え、ますますパソコンで手こずるわたし(4)デジカメJPEG画像でも手こずる 11月29日の続き。今回は、デジカメで撮影した写真や動画の管理で「手こずっている」という話題。 さて、デジカメ写真と言えば、私の知る限りでは、すべての画像ファイルは、JPEG(ジェイペグ、Joint Photographic Experts Group)という方式で録画されている。私が初めてデジカメを使い始めたのは1997年12月25日で、この時のサイズは640×480ピクセル、画像のサイズは39KBであった。それ以来、JPEGというのはずっと同じ規格であると思い込んでおり、特に注意を払うこともなかったのだが、さいきん購入した新しいデジカメでは規格が変わっており、私が長年愛用してきたHYPER KiDでは読み込みできないファイルがあることが分かった【上掲の写真参照】。ま、私自身は、使い勝手が殆ど変わらないPaintgraphic 2 Proのユーザーでもあるので、特段の支障は無いが、不思議な現象であった。 念のため、画像ファイルをバイナリー表示したのが上掲の写真。撮影されたままの画像ファイルには「Exif」という文字が入っており、確かに、画像ファイルを右クリックして「プロパティ→概要」を見ると、撮影に使ったカメラの機種、F値、露出時間、ISO速度などのデータがちゃんと表示できることが分かる。いっぽう、Dの写真は、上書き保存したため、当然のことながら、「プロパティ→概要」をチェックしても撮影情報は残っていない。但し、興味深いことにバイナリー表示にすると、ちゃんと、元の写真の撮影時刻が記録されていることが分かる。 このほか気づいた点として、
なお、ウィキペディアの当該項目に、 適切なサイズでのプリントなどユーザーが普通に使う上では便利だとばかり思われがちだが、GPS情報や撮影日時など個人を特定できる情報も含まれているため取り扱いには気をつけなければならない。と記されている通り、画像を生のままアップすると、個人情報が流出する恐れがあるので注意が必要である。 次回に続く。 |