じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
昨日に続いて2月8日の大雪の写真。この日は午前11時頃に雪が止み、最高気温は6.1℃まで上がった。写真は雪が止む前の午前9時半前後の写真。 なお、岡大構内の積雪風景をこちらに掲載中。 |
【小さな話題】 東京で「45年ぶり」の大雪 南岸低気圧の影響で、岡山では8cmの積雪となり、1994年2月12日の9cm以来20年ぶりの大雪となった。関東地方のほうはさらに大変な状態となり、東京は午後11時に積雪が27センチとなり、1969年以来45年ぶりの大雪となった。このほか、千葉でも午後8時に積雪が26センチとなり1984年以来30年ぶりで観測史上1位、熊谷は30センチで1954年以来60年ぶりの大雪で観測史上3番目の記録となったという。 なお、27cmに達する前、積雪が17cmを超えた時には「東京で積雪が10センチを超えるのは1998年以来16年ぶり」、20cmに達した時には「20年ぶりに20cmを超えた」などと報道されていた。 念のためウィキペディアの南岸低気圧の項目で過去記録を調べたところ、
東京で生まれ育った私が体験した大雪は、上記の記録の中では、1967年2月12日、1968年2月16日、1969年3月4日、1969年3月12日の4回ということになるが、このうち1968年と1969年の大雪は、庭にかまくらを作った程度であまり記憶に残っていない。いっぽう、1967年2月12日の大雪は3日間ほど降り続いたことと、真冬日になるほどの寒さであったため、かなり記憶に残っている。このほか、2〜3歳の頃の大雪の時の写真が楽天版(2006年2月9日付け)にある。リンク先では1955年2月の写真となっていたがこちらの資料によると1955年には積雪は記録されていないいっぽう、1954年1月25日に30cm、1956年1月24日に11cmという記録があった。1954年1月の写真であるとすると私はまだ1歳3ヶ月に過ぎないのでちょっと変、ということはあれは1956年の写真だったのかもしれない。 1964東京オリンピックの男子バレー 2月9日朝6時台のNHK総合で よみがえる東京オリンピック「男子バレーボール」 という放送をしていた【1月19日のBS1の再放送?】。 1964年のオリンピックでバレーと言えば、女子の「東洋の魔女」の活躍があまりにも華々しく、男子バレーのことは殆ど話題にならなかった。実際は、無敵と言われたソ連チームにも勝利し、銅メダルを獲得していたのであった。 日本の男子バレーは、その後、次の1968年メキシコで銀メダル、そして1972年のミュンヘンでは金メダル獲得という栄光の道へと進むが、これも1964年以来の地味な努力の積み重ねの成果と言えるかもしれない。 今回紹介された映像の中で最もよく出てきた選手のお名前は南将之選手であった。南さんと言えば、ミュンヘン五輪・準決勝ブルガリア戦で、奇跡的な逆転勝利をおさめたあと、仰向けになって床を叩きながら歓喜されている様子が記憶に残っている。なお、南さんは、2000年4月7日に58歳でお亡くなりになっている。同じ頃に活躍されていた猫田勝敏さんのほうは、胃がんのため39歳の若さでお亡くなりになっている。 |