じぶん更新日記

1997年5月6日開設
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 教育学部南にある裸体像群。連日の猛暑の中でも涼しげに見える。セミの抜け殻1個発見。


2017年7月22日(土)


【思ったこと】
170722(土)次々と壊れる電気製品

 梅雨明け後の岡山は、7月20日から23日まで4日連続の熱帯夜となっている。そんななか、まことに悪いタイミングで自室のエアコンが故障した。最初は、水がポタポタ落ちてきてソファーを濡らしたのでバケツで水を溜めていたところ、そのうち水が落ちなくなって直ったかと思いきや、今度は全く冷えなくなった。

 さっそく、近隣の馴染みの電気屋さんに来てもらって点検したところ、ポタポタと、冷えなくなった原因はそれぞれ別であり、とりあえず、冷却用のガスを補填して様子をみましょうということになった。おかげさまで、その日の夜は元どおりに冷えるようになった。

 このエアコンは、近隣の電気屋さんではなくて、家電量販店で家電エコポイントの一環で購入したものであり、今年で7年目となる。他店で購入した製品であったが、今回は無料で修理してもらえた。このことで改めて思ったが、毎日使用する基本的な電気製品、エアコン、冷蔵庫、洗濯機などは、購入後のサポートを考えると、購入価格は多少割高であっても、近隣の同じ店で買い続けたほうが結果として安心して使い続けることができるように思う。

 電気製品の故障については、昨年10月9日の日記にも記したことがあった。その時に壊れたのは固定電話機で、電話をかけたり受話器をとることはできるのだが、相手先の電話番号などを表示する液晶部分が全く見えなくなってしまった。私のところは迷惑電話が多いので、やむを得ず買い換えた。

 その後新たに故障した機器としては、デスクトップパソコン、冷蔵庫、ノートパソコン、電動歯ブラシ、そして今回のエアコンがある。
  • デスクトップパソコン:使用中、突然電源がプチンと切れていまい、電源スイッチを入れても起動しなくなった。ざっと内部を見ても、高熱による回路の遮断などは認められなかったので、BTO・PCの業者さんに頼んで電源ユニットを交換してもらったところ、問題なく動くようになった。
  • 冷蔵庫:外側が異常に熱くなったり、モーターが回りっぱなしになったり、またドアが閉まりにくくなり冷気が漏れ出すといった現象があったので、馴染みの業者さんに見てもらったところ、部品の交換で3万円ほどかかると言われたので、思い切って買い換えた。
  • ノートパソコン:某家族から相談を受けたので、こちらで引き取って自力で修理を試みている。セーフモードでは立ち上がるのだが、通常モードに戻すと、サインイン直前の状態でストップしてしまう。おそらく、大規模アップグレードの最中にうっかり電源を切ってしまったか、バッテリー不足で勝手に切れてしまったことによると思われる。
  • 電動歯ブラシ:充電式のものが動かなくなった。これは「寿命」のようなもので、バッテリー交換ができない仕様になっているため買い換えるほかはなかった。
 といった具合で、半年で5種類の機器が故障し、うち2台(2個)は買い換え、1台は部品交換となった。定年退職後も同じ頻度でいろいろな故障に遭遇することになろうかと思うが、年金生活に入ればそう簡単に買い換えるわけにもいかず、今後が思いやられる。規則的な日常生活の基本は自身の健康維持にあるが、いくら自分のからだが健康でも、日々使っている電気製品が突然故障してしまうと、当日、あるいは、修理などで日にちを要する場合には数週間程度、不便な生活を強いられることがある。ハリスの『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない...』の本で言えば、人間と同様、電気製品においても、故障があって当たり前と受け止めるほかはないのだろうか。