じぶん更新日記1997年5月6日開設Y.Hasegawa |
エンゼルトランペット。温室向きの花だと思っていたが、いっぱい花がついた。猛暑のせいか、あるいは日当たりの良い場所に植えたのが功を奏したのか。花屋さんによってはチョウセンアサガオの苗をエンゼルトランペットとして売っている場合があるので区別が必要。チョウセンアサガオ(写真右)は上向きに花が咲く。 |
【ちょっと思ったこと】
地震という共通体験 昼すぎ、生協のパソコンショップでWindowsミレニアムエディションのパッケージを購入し、道路に出たところで少し離れた場所から地鳴りが聞こえてくる。その後大きな揺れが起こり、すぐ近くの時計台が倒れてくるのではないかと思ったほどだ。 「震度5弱」というのは私にとっては生まれて初めての体験。屋外で大きな地震にあったのもこれが初めてだった。地震の最中は何もできず立ちすくんでしまった。道路に地割れができたらどうやって飛び越えようかと身構えていたのが精一杯。収まってからは、岡山でこれだけ揺れたとすると、どこか近くの場所で壊滅的な被害を受けているのではないかという考えがまず浮かんだ。 もっとも、体で感じた揺れに比べると岡山市内の被害はそれほど大したことは無かったようだ。5〜6分後に講義棟の横を通った時には、教員のマイクの声がいつも通りに聞こえていた。夕刻リハビリに通った時も、大学構内のグラウンドでは何事も無かったかのような練習風景が見られた。 むしろ被害があったのは家の中。枕元に積み重ねてあった本が崩れていたほか、ガラスの食器棚の戸が開いて、中にあった置物がいくつか落ちていた。夜中であれば、顔に当たっていたかもしれない。 被害の大きかった境港、日野町、大山周辺、島根県の大根島などは毎年のように訪れる場所。身近な場所だけに地震の恐ろしさを身にしみて感じた。大根島の溶岩洞窟や新見周辺の鍾乳洞は大丈夫だっただろうか。 被害の少ない地震は、ある意味ではよい体験にもなる。それと、日頃別々の生活をしていた人々がみな「あのとき私は...」という共通体験(10/7分)、共通話題をもつということも何かしら意味が出てくるように思う。 |
【思ったこと】 _01006(金)[教育]最近の大学教育論議でおもふこと(31)外国から何を学ぶか(2) 昨日の日記の続き。本日は、2番目と3番目の演題:
潮田先生のお話を私なりにまとめさせていただくと、まず教育については
3番目の永田先生は、英国における多様な教育システムを紹介された。興味深かった点は
次回は、4番目の宮尾先生の演題および全般的な感想について述べたいと思う。 |
【スクラップブック】
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