じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
暖冬傾向が続いていたこともあり、12月5日の日記でも紹介したレオノチスの花がついに満開となった。もっとも、23日と24日は最低気温0度の予報が出ている。霜にあたると枯れてしまうので、22日までが見頃ではないかと推測される。 |
【ちょっと思ったこと】
郵便局に不在届け 帰省期間中に大量の郵便物が届くと郵便受けが満杯になり、フタが開いて散らばってしまうことさえある。最近では、金融機関等からの郵便物から個人情報が盗まれることもある。 そんなこともあって、今回は郵便局に、不在届けを出すことにした。最寄りの郵便局で手続を申し出たが、利用する人は少ないと見えて、要領を得ない応対ぶりだった。 届け出者以外の名前も書くのですか?と訊いたところ、窓口の奥の方でごそごそと相談したあと用紙の空白部分を指さして「このあたりに書いてください」という。長谷川わんこや、長谷川にゃんこの名前まで書かないと届けられてしまうのか、これはマズイなあと思ったが、家族の実名だけにとどめておいた。 しかし、あとで再度、案内サイトを見たところ、 次の場合は、不在届を提出していただいても受理することはできません。と書かれてあるではないか。余計な心配をして損をした。 Mifes7のベータ3公開 私の場合、Web日記執筆、Webサイト編集、論文下書、各種データ加工、テキスト型データベース構築など、テキストベースの殆どの作業は、Mifesというエディタソフト一本で済ませているが、このほどその「MIFES for Windows Ver.7.0」のβ3が公開された。試用期限は来年2月18日までということであり、さっそくダウンロードした。 Mifesの機能は多種多様であり、ユーザーのニーズによっていろいろにカスタマイズされていると思うが、私がいちばんよく利用するのは、多数ファイルの同時編集機能である。 例えば、論文執筆時に、資料ファイルを多数オープンしておいて、必要に応じて参照・引用する。このほか、例えば、サーバーを引っ越した時など、1カ月分の日付別ファイルのそれぞれに記されているurlを引っ越し後のurlに一括して置換(グローバル置換)することもできる。例えば、過去日記の古いurlの「http://www.wafu.ne.jp/~hasep/」という部分を「../../」という相対リンクに置換する操作などは、何十個のファイルまとめて瞬時に実行することができる。 もう1つよく利用するのが「ワイルドカード検索・置換」である。ワイルドカードでは、例えば、2つの識別文字のあいだに挟まれた文字列は「*」、1つずつの文字は「?」として表される。置換後には「\1」、「\2」などとして文字列の一部を並べ替えたり消去したりすることができるし、改行コード(「\n」で表す)を含めて置換することで、ダブルスペースにするとか、個々の文を1つの段落にまとめるという作業が瞬時にできる。 今回のバージョンアップにより「● HTMLファイルのブラウザ確認がワンボタンで可能(システムリボンの「e」ボタン)」という機能も追加されたようだ。じっさい、いまこれを書いている途中で「e」ボタンをクリックすると、ブラウザでの表示具合を瞬時に確認することができる。 プログラマではないのでMifesの機能のごく一部しか利用していないが、私のような、文系(←たぶん)研究者&Web日記執筆者でも利用範囲は広い。いったん使い出したらやめられないこと請け合いだ。 オシドリのヒミツ NHK地球・ふしぎ大自然「オシドリ夫婦の田園ライフ」を視た。 これまで、オシドリというのは他の鴨と同じように、一年中、池や湖に浮かんで水生生物を捕り、水辺に巣をこしらえてヒナを孵す鳥だと思いこんでいたが番組を視て、びっくり。特に意外だったのは
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