じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[今日の写真] [今日の写真] 2月23日は、関東方面で「春一番」となったという。岡山でも最高気温が16度まで上がり、日中はコート無しで外を歩くことができた。花粉の飛散も心配されるが、夕方になってからはむしろ黄砂の飛来のほうが気になるようになった。写真左は、旧事務局の建物横に沈む夕日。写真右は、月齢14.6の月(右上のスジは飛行機雲)。どちらも厚い黄砂でかすんでいた。


2月23日(水)

【思ったこと】
_50223(水)[日記]楽天「日記書き日記」連続執筆1か月

 1月24日の日記で、楽天広場で日記書き日記の執筆を開始したと書いた。当初は、
この日記と、日記読み日記以外に、毎日エントリー(更新)できるほど時間的余裕はない。「日記書き日記」というタイトルで、たまに更新するアルバムサイトの情報や、日記を書くこと自体についての日記(どういうテーマで書きたいか、なぜそのテーマを選んだのかなど)を書いてみようかと思っている。更新頻度は、週1〜2回程度の見込み。
という執筆方針で開始したつもりであったが、けっきょく、丸々1か月連続執筆ということになってしまった。開設の趣旨も当初の方針を改め
海外トレッキングのアルバムサイトの更新情報のほか、 毎日執筆しているWeb日記の「あとがき」、これから書こうと思っているテーマなど。
と変更した。実際は、「じぶん更新日記」や「お互い更新日記(日記読み日記)」の「あとがき」や「こぼれ話」を書くことが多い。

 1997年以来、日記才人(サイト)【その前身の日記猿人(エンジン)を含む】のみに更新報告を出してきた私にとって(※)、別のコミュニティに参加するというのは新鮮な体験となった。

厳密に言うと、日記才人以外にReadMeにも登録しているが、これは単に私の私設サイトのどのページにアクセスが多いのかを知りたいというだけの目的であって、他の参加者の更新リストやランキングリストなどは全く見たことが無い。]




 楽天日記の場合は、日記のレイアウト、掲載できる写真のサイズ、ディレクトリ構成などにいろいろ制限があり不便を感じるところも多いが、掲示板書き込みと同じように入力できること、またメイル送信でも更新できる点など、自力でWebサイトを開設している場合に比べると手軽さを感じる部分も多い。




 日記リンク集(更新報告情報リスト)および執筆者間のコミュニケーションの場としてとらえた場合、日記才人と楽天日記ではいくつか大きな違いがあるようだ。

 日記才人の場合、更新報告は執筆者が手動で主体的に行うことが原則となっている。単に1回登録しただけでは膨大なリストの中に埋もれてしまって殆ど注目されることが無い。

 日記読みのカスタマイズ機能としては「マイ日記才人」があり、私も200〜250の日記を登録している。

 コミュニケーション手段としては、メッセージング機能があり、また私は参加していないが、日記じゃんくしょんや、掲示板などが用意されている。

 執筆を励ます機能としては、投票、日記才人経由のアクセス数、経験値などの各種ランキングが用意されている。

 いっぽう、今回初参入した楽天日記の場合は、掲示板機能のほか、ブログ一般の標準装備とも言えるトラックバック機能、コメント機能などが用意されているようだ。但し私自身はそれらに応じる時間的余裕が無いため、それらはすべてoffに設定している。

 相互コミュニケーションあるいは執筆を励ます機能としては、「アクセス数のお知らせ」、「最近訪問者リスト」、「日記掲載サイト」(←自分の日記を紹介してくれるサイト)などがあるようだ。

 このうち当初、私が関心を持ったのは、「最近訪問者リスト」という機能である。このあたりの仕組みはよく分からないのだが、楽天日記の執筆を完了すると、殆ど瞬間的に何人かの方からのアクセスが表示される。どんな人が読んでくれているのだろうかと気になって、その人のサイトを訪問する。このあたりが相互の励ましになっているようにも思える。

 もっとも、最近気づいたのだが、私のところにアクセスしてくれる人は必ずしも「日記書き日記」を読みに来てくれる人ばかりではないようだ。単に「私のところにも来てください」というメッセージ程度の意味でアクセスする方も少なくない(→実際に行ってみると、アフィリエイトの宣伝イメージばかりが並んでいるところも多い)。ま、もともと楽天広場というのは、商品が売れてこそ成り立つような所だろうから、商品宣伝目的のアクセスをSPAM扱いするわけにはいかないが、このことを斟酌すると、楽天日記でのアクセス数というのは必ずしも読者数を意味しているわけではないと考えることができそうだ。

 もう1つ、私が今迷っているのは、「お気に入り日記」リストを表示するかどうかということだ。これまでの経験から言っても、ああいうものは「加える」のは容易だが、いったん「加えた」あとで「削除する」のは何となく相手に失礼になるような気がする。ということもあって、私は「相互リンク」なるものは一切お断りしているし、公開リンク集においても、個人サイトへのリンクはなるべく控えるように決めている。ま、それほど気にする必要も無いのかもしれないが。

 ということで、とりあえず連続執筆1か月後の感想を述べた。なお3月に入ると出張の予定が3回ほどあり、その際にはわざわざネットに接続するつもりもないので、「執筆」の連続記録は途絶える見込み。但し、翌日以降に空白日の記録を「穴埋め」することはありうる。