じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
大学構内の片隅で、早くもハナニラが花を開いた。英名は「spring starflower」、つまり、「春の星」。 |
【ちょっと思ったこと】
夏休みのオススメ海外旅行 毎年、8月中旬〜下旬に催行されるトレッキングツアー(もしくは辺境ツアー)に参加することを楽しみにしているが、その先陣を切って早くもA社から案内パンフが送られてきた。 50歳を過ぎた私が行き先の選定にあたって最近特に考慮に入れているのは、 ●健脚向き、もしくは高所のツアーを優先する ということである。私の周囲でも、同じ年代の同僚が腰を傷めたり体調を崩したりしている。元気なうちにハードな所を優先しておこうという目論見である。 そのことを考慮して昨年来、第一候補に挙げているのが北欧最高峰(ノルウェー)周辺のトレッキングであった。幸いA社のパンフの中でも ●北欧最高峰登頂とフィヨルドハイキング10日間(8/19〜8/28) ●北欧“巨人たちの住みか”トレッキングと北欧最高峰登頂12日間(8/23〜9/3) という2本の募集があり、どちらかに参加できれば満足だ。問題は、催行人員に達するだけの人が集まるかどうかということだ。 これらのツアーが催行中止になった場合は計画は振り出しに戻るが、A社の企画旅行の中では ●モンゴル大横断15日間(8/3〜8/17)【詳細未定、予告のみ】 というのが面白そう。但し、旅行代金はいくらになるのだろうか。 このほか、今回は検討対象としないが、 ●マウナケアとマウナロア(クレーターリム)ハワイの4000m峰登頂7日間(9/1〜9/7)【S社の類似企画あり】 ●北アフリカ最高峰Mt.ツブカル登頂とサハラ砂漠、モロッコ周遊12日間【夏休みの設定は無し S社の類似企画あり】 にも、そのうち参加したいと思っている。いずれも健脚向けのようだ。 余談だが、A社のパンフの中では ●ボリビア・チリ国境越えウユニ塩湖探訪と2つの5000m峰登頂16日間 という新企画も募集されていた。これは、こちらの旅行とこちらの旅行をくっつけたようなコース設定となっており、健康、体力、高所に自信のある方にはぜひオススメしたい。但し、このツアー、途中で体調を崩すととんでもないことになりそうなのでくれぐれもご注意。 私自身の参加回数が最も多いS社の案内はまだ届いていない。Webサイトをチェックしたところ、今度の連休に ●アンデス最深部を行く アタカマ高地・ウユニ塩湖縦断の旅(チリ・ボリビア) というツアーが募集されているようだ。アルゼンチンの「雲の列車」が含まれていないのが少々残念だが、代わりに、サンティアゴやカラマを経由する模様。上記のA社と違ってトレッキングは含まれていないが、その分、観光地をいろいろ巡るようになっている。健康、高所には自信があるが、体力に不安があるという方には、こちらのほうをオススメしたい。 S社の企画ツアーについては、夏休み期間のパンフが届き次第、比較検討してみたいとは思っている。 このほか、E社企画の ●青蔵公路をゆく〜崑崙山脈を越え、聖なる地・チベットへ〜 も毎年、候補には挙げているのだが、先方が催行中止になったり、私自身の都合が合わないなどの理由で、見送りとなっている。いずれは参加したいと思っているが、チベットの景色は大体似たり寄ったりで、過去2回チベット方面を旅行したことのある私としては、新鮮な感動はあまり期待できそうにもない。 ところでもう一社、昨年「アイスランドチャーター便ツアー」や「チョモランマBC往復」で比較的割安な企画を出していたCT社も比較検討しようと思って検索してみたところ、なっなんと、 【重要なお知らせ】 去る3月17日、当社Webサーバー(www.*****.com)に対し、悪意の第三者による不正侵入が発覚しました。またこの侵入により当社が保有するお客様情報が流出した可能性がある状況が判明しました。【以下略】と記されていて、HPが停止中となっていた。そう言えば、この会社には以前にインターネット会員に登録した覚えがあるぞ。個人情報が二次流出していると私も被害を受けることになりそう。困ったものだ。 [※3/21追記] 上記の「流出」の件に関しては、 平素は○○をご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。というお知らせメイルが届いていた。私個人に限っては一安心。 |