じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
座主川沿いに咲くムシトリナデシコ(小町草、ハエトリナデシコ)。検索したところ、昨年は5月13日、一昨年は5月14日付けというように、ほぼ同じ頃に写真を掲載している。美しい花だが繁殖力が強く、応用地質株式会社の花ごよみの記事によれば、「2005年6月には「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」が施行され、今後は、国として、特定外来生物の防除等の措置を講じていくことになっております。」ということだそうだ。 |
【ちょっと思ったこと】
私のデジカメ事情 各種報道によれば、キヤノン、ソニーに次ぐ世界3位のデジタルカメラメーカー、オリンパスが9月末までに4000人の従業員を削減するなど、大胆なリストラ策を打ち出した。デジカメ市場は「いずれ数社にしぼられる」と言われるほど熾烈な商戦が繰り広げられているという。 念のためお断りしておくが、以前から、ムービーデジカメ、動画デジカメ、デジカメは三洋電機の登録商標です。などと言われているが、今回の一連の報道を含めて、「デジカメ」はすでに一般名詞化してしまっている感がある。三洋電機はすでに商標権を放棄しているのだろうか。さて、私自身の場合は、この日記のログにもあるように、1997年6月12日の時点では「デジカメ要らない」という立場を表明していたが、その後、短期間のうちに「デジカメ派」に転向し、1997年11月の紅葉の時期から「きょうのおかやま」という写真を1枚ずつ掲載、1998年11月1日からは、そのサムネイルをログに残すことになった。そして、Yahooサーバーの300MB化に伴って2004年11月頃からは、サムネイルばかりでなく元サイズの写真もかなりの頻度で残すようになった。また、標準の撮影サイズも、今年の正月のチベット旅行をきっかけに、従来の640×480サイズから、1280×960サイズへと拡大した。 私の場合は、毎朝の散歩時や、通勤時にも常にデジカメを携帯しており、気に入った花などがあればその場で立ち止まってシャッターを押している。最近の撮影枚数と、総サイズを調べてみたところ、
いっぽう昨年同時期を調べてみると
このほか、旅行先では、かなりの枚数の写真を撮る。 の写真を撮影した。アンデスに比べると冬のチベットの時のほうが撮影枚数は少ないが、大サイズの写真をたくさんとった関係で総サイズは同じ(というか持参した記憶媒体ギリギリまで)という結果になった。 この調子で撮影を続けていくと、体調を崩すなど特別の事情が無い限りは、日々の撮影でおおむね4000枚/年。2枚で1MB程度のサイズと考えると、1年間で2GB。海外旅行での撮影分を2GBとしても4GB。20年で80GB程度というから、いまある外付けHDDでも十分収容できる程度であることが分かる。 私の場合、撮った写真をプリント化したいとは全く思わないし、画素も今のところ1280×960で十分であるとの考えを捨てていない。強いて言えば、天体写真、夜景、接写などができれば便利かなあと思う程度だ。 いろいろ書いてみたが、私は別段、写真の趣味を持っているとは自覚していない。しかし毎日平均10枚以上を撮っているということは、他者から見ればやっぱり写真マニアの部類に入れられるのかもしれない。 |