じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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[今日の写真] 時計台前のアメリカフウの新緑。連休後の授業再開の日をすがすがしい気分にさせてくれた。


5月8日(月)

【ちょっと思ったこと】

ハイウェイカード現金払い戻し

 帰省から戻る最中、某SAで、すでに利用停止となっているハイカの残額分を現金に払い戻してもらった。残額分と言っても2280円。わざわざ最寄りの料金所に出かけるのも面倒だし、書留郵送の手続も面倒。休憩を兼ねて立ち寄ったSAで手続ということにした。

 現金払い戻しの場合、カード販売金額と券面金額との差額分が残額比例配分で差し引かれるので、実際に受け取った現金はマイナス108円の2172円であった。ETC付け替えの場合は券面金額がそっくり付け替えられるというが、手続が面倒な上に、マイレージサービスの対象外となるため、メリットは無いと判断した。

 払い戻し手続はいたって簡単で、
  • SA内の案内所に備え付けの書類に住所・氏名を記入してカードを渡す。
  • 係員の男性がそれをどこかに持って行く。
  • しばらく待っつと、その男性がお皿に現金と計算書を乗せて戻ってくる。
というだけで終わった。多少不安に思ったのは、返金用の大金?が盗まれることは無いのかということと、白い紙にプリンターで文字だけが打ち出された計算書を渡されたことである。

 内部的にどういう仕組みで返金作業が行われているのか分からないが、カード1枚ごとの残高と返金した現金額との照合について外部団体がきっちり監査しないと、どこかの段階で不正が行われそうな気がする。

 なお、今回は料金所出口数カ所で若干の混雑があったが、並んでいる車を尻目にガラ空きのETC専用レーンを通り抜けることができ、多少の利便性を実感した。




7年ぶりに名探偵コナン

 夕食時に某家族のリクエストで、約7年ぶりに名探偵コナンを視た。

 7〜8年前には、子どもたちがこの番組に熱中していた時期があったが、1998年10月26日の日記にも書いたように、推理ネタ目的のために人の命をあまりにも軽視しすぎているのではないか、遺体の横で冗談まで飛び出すとは何事だ!、という悪印象があり、その後は、私自身は全く観ていなかった。そう言えば、ウィキペディアにも、「子供アニメとは思えない露骨な死体表現と事細かなトリック解説から、「子供には見せたくない」という否定的な意見も少なくない。」という、私と同じような意見が紹介されていた。

 今回、某家族がこの番組を視ようとリクエストしたのは、どうやら、上戸彩さんというタレント(←失礼ながら、芸能界に疎い私にとっては、名前を聞いたことがあるくらいで、どんな方なのか全く存じ上げません)が声優として登場されたためであったようだ。今回の番組を視た限りでは、殺人場面は無かった。路線転換をしたのだろうか。

 余談だが、私が子供の頃に視たアニメの1つにオバケのQ太郎があった。その声役をつとめられた曽我町子さんが、5月7日、東京都国立市の自宅マンションで亡くなられたという。68歳の孤独死。ご冥福をお祈りします。