じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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県庁前通りの相生橋から眺める岡山城(写真左端)、後楽園(写真中央奥の森)方面。旭川が天然の濠になっていることが見て取れる。
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【思ったこと】 _60912(火)[心理]日本行動分析学会第24回年次大会(8)大会参加者数/行動変動性の実験研究とその応用可能性 大会終了から早くも10日が過ぎようとしているが、本日、たまたま大会公式サイトにアクセスしてみたところ、この大会の参加者は、合計447名(予約参加者182名、当日参加者258名、招待者7名)であると報告されていた。2003年に岡山で開催した時の総参加者数は312名(一般173名、学生139名)、公開行事のみ参加21名、事前払い込み参加者157名(一般107名、学生50名)となっていたので、1.4倍の増加と言えよう。関西圏ということで、関西在住者が日帰りで気軽に参加できるという利便性もあったとは思うが、とにかく、年々参加者が増えていくことは学会の発展にとって望ましいことである。 もっとも、大会当日、学会費納入率が悪いというような掲示も見かけた。学会誌が定期的に刊行されておらず、学会に入会し会費をきっちり払うという行動が強化されていない点も一因になっているようだが、種々のイベントを増やすなどして、日常的な活動を維持していく必要があるように思う。 さて、大会初日の最後には ●行動変動性の実験研究とその応用可能性 というシンポジウムが行われ、私も指定討論者として名を連ねた。 このことについては、近々、紀要に「行動変動性研究の半世紀(課題)」というような論文をまとめようかと思っているので、ここでは詳しく語らない。指定討論の中で私が指摘したことは、
次回に続く。 |