じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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岡大構内の石庭。昨年2月13日の日記にも掲載したことがある。この時期、西日がちょうどよい角度から当たり、波模様が引き立つようだ。なお、庭の隅の石版には「八木先生寄贈園 昭和三十九年五月」と刻まれている。 |
【ちょっと思ったこと】
大山スキー場、久しぶりの積雪 大山・中の原スキー場のライブ映像を時々眺めているが、今年は暖冬のせいで、気の毒になるほどの雪不足。数日前にはとうとう、ゲレンデの縁の日陰部分を除いて雪がすっかり消えてしまっていた。 しかし、猛烈な低気圧通過後に冬型となり、3月6日午後からは一面の雪景色となった。3月7日朝の積雪情報ではまだ「2月19日より運休」となっているが、再開されるのだろうか。 岡山県北の恩原スキー場は、ゲレンデ自体は一面真っ白になっているが、2月14日に営業休止、3月6日には「今シーズンの営業終了」の新着情報が出されている。また、ひるぜんベアバレースキー場のほうも2月23日をもって今年度の営業を終了している。 大山国際スキー場のほうは、3月5日にいったんリフト運休、6日夕刻までに5cmの積雪があり、再開の可能性が高まってきた。 DVDレコーダー売れ行き不振 3月3日発信の毎日新聞記事によれば、ビデオデッキに代わる家庭用の映像録画・再生機として普及が期待されたDVDレコーダーが、深刻な売れ行き不振に直面しているという。電子情報技術産業協会の調べでは、国内出荷台数は前年比18%減の348万台に落ち込み、2001年の調査開始以来初の前年割れとなった。世帯普及率は2006年3月末現在で40%(内閣府調べ)であることから、市場が飽和するにはまだ早いと見られているが、普及は頭打ち。その理由としては
我が家では2003年10月11日に、さらばVHSビデオと題して、VHSビデオをすべてDVD化する作業を開始したのであるが、その後、
また最近では、二カ国語放送はもっぱらDVD-RWで保存しているが、デッキとディスクに相性が悪く、数回に一度は「ファイナライズ失敗」でディスクを無駄にしている。別のデッキでは、当該ディスクで「ファイナライズ失敗」となったことが一度も無いので、ディスクの欠陥ではなさそう。こんなことがあると、DVDレコーダーやDVDデスクへの信頼性がますます低下してしまう。 テレビ番組に著作権があることは重々承知しているが、一般論として ●録画できないような番組は視る価値無し と断言してよいように思う。特に私などは、記憶力が悪く、また思い込みによる誤解をしやすいため、映画、ドラマ、各種教養番組、報道特集番組など、いずれをとっても、一度視ただけで内容を理解し頭に入れることは困難である。Web日記で感想を書こうと思った時は、何はともあれ、録画しておくことが不可欠である。また、何年も経ってから再度チェックする必要も考えられるので、容量の限られたハードディスクに貯め込むわけにもいかない。やはり、信頼できるDVDディスクに移し替えておく必要がある。 もちろん、普通、ニュース番組まで録画することは滅多に無いが、中高生がおられる家庭であれば、二カ国語放送のニュース番組を録画しておき、まず英語放送で聴き取り、日本語放送で復習するという習慣を身につければ、リスニング力が大幅に向上するのではないかと思う。 著作権の関係で映画の場合はたぶん「コピーワンス機能」が厳格に導入されることになるのではないかと思うが、これもどうかなあ。テレビで放送される映画なんていうのはカットシーンが多くて観るに耐えないことが多い。逆に言えば、本当に価値のある映画は、たとえテレビ放送分を自由にダビングできたとしても、別にちゃんと市販のDVDを購入するはずだ。著作権保護目的だけでダビング制限をするのは結局、自分で自分の首を絞めるようなものではないかなあ。むしろ、海賊版のような営利目的の違法コピーを徹底的に取り締まることのほうが、正規版DVDの販売促進につながるように思う。 |